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2017中学入試動向(14) 10月首都模試 男子志望者動向

☆10月10日に実施された首都模試「統一合判」の男子志望者数動向について。同サイトの「度数分布表」で、男子の志望者数が前年対比増(複数入試の場合は総数)の学校は、次の37校であった。3つのタイプに分けて列挙する。

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(10月22日聖学院の学校説明会同時開催の思考力セミナー。フューチャーセンターで。写真は、児浦先生から)

☆Aタイプ:「知識・理解・応用」次元の思考力を丁寧に学び、MARCH以上の大学合格を目指せる学校(五十音順)。

足立学園
穎明館
駒場東邦
巣鴨
鶴見大学附属
明大中野
明大中野八王子

☆Bタイプ:「知識・理解・応用」次元をベースに「論理的思考」を学べる学校。早慶以上国公立大学までのの大学の合格を目指せる学校(五十音順)。ただし明大明治は明治大学に行くことが目的である。芝浦工大、東京電機、東京都市大学付属は、3大学ともTHE2016の世界大学ランキングで、はじめて980位入りして、AIや生命工学の道が大きく開けていることが了解できる。

桜美林
学習院
春日部共栄
佼成学園
国学院久我山
栄東
芝浦工大
淑徳巣鴨
城北
多摩大目黒
東京電機
東京都市大学付属
東洋大学京北
法政大学
明大明治
森村

☆Cタイプ:「知識・理解・応用・論理・批判」はすべてクリエイティブシンキングにいたる過程で。国内外問わず、イノベーティブでクリエイティブな思考を発揮できる大学進路の道を拓こうとしている学校(五十音)。

海城
開智
開智日本橋学園
関東学院
工学院
聖学院
成蹊
千葉日大第一
桐蔭学園
東邦大東邦
日本大学第二
日本大学第三
三田国際学園
早稲田大学高等学院

☆開智日本橋、三田国際は、ダントツ人気がある。海城は横バイだが、このレベルの受験生の多くはS塾に偏るものだが、同校社会科の入試問題のように特色ある問題を出題し、多様な才能をもった受験生に機会を開いているために、横ばいであり、受験生全体としてみれば、高い人気を有していると思われるため、リストに載せた。

☆工学院も男子志望者数は横バイだが、女子志望者が多いため、募集自体は前年比増になると予想できるからリストに載せた。

☆男子校では、Cタイプとしてもっとも典型的な海城、聖学院が人気があり、やがてBタイプからCタイプにシフトするであろう城北が人気があるということは、男子校選択者の志向性に変化がでてきた可能性が考えられる。

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