11月3日首都模試「統一合判」保護者会レジュメ(5)
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☆前回は、「合格学力のための柔軟な学び方」5つのポイントのうち「1)過去問の見直しのし方」について話をした。今回は、
2)計算・漢字は一発の確率を上げる
3)不得意知識や問題を絞りこむ
について。
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☆「合格学力のための柔軟な学び方」としては、ポイントは5つ。
1)過去問の見直しのし方
2)計算・漢字は一発の確率を上げる
3)不得意知識や問題を絞りこむ
4)B2思考力を再度確認
5)予想問題をたてる
☆「過去問」は何年分やるとか、時間をきめてやるとか、合格最低点のデータを確認するとかは、たしかに確認しておいてほしい事項だけれど、「過去問」という情報をどのように分析し、対策を創造するかが肝要。
(富士見丘の中2.アクティブラーニングは当たり前の学びの環境。ルーブリックを生徒も自ら創るメソッドを開発している。富士見丘の思考力入試はこの学びのメッセージ。)
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☆中学受験生にとっては、受験勉強も佳境に入ってきた。保護者にとっては最終的に併願を決める時期が迫ってきた。とはいえ、併願校は最後の最後まで迷うもの。しかし、そのときに情報収集が少ないと、諦めてしまうか、とりあえず合格したところとなりがち。
☆「合格学力の柔軟な学び方」と「柔らかい学校選択」がポイントとなる。こちこちに凍てついた勉強していると1月に大飛躍するチャンスを逸してしまう。硬い学校選択は、人生選択において自己肯定感を阻害してしまいがち。
(今回、私が話をさせていただく保護者会会場は和洋九段女子。同校はフューチャールームで画期的なアクティブらラーニングに象徴される21世紀型教育改革に挑んでいる。)
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中高生プログラマーによるスマートフォン向けアプリケーション開発コンテスト「アプリ甲子園2016」決勝大会(D2C主催)が10月23日に開催された。認知症の人の介護者を支援するアプリ「Find Family」を開発した大渕雄生君(東京・開成高校2年)が優勝した。
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☆大阪2校のカトリック校の改革に着手している高橋博先生(日本カトリック学校小中高連盟委員長、 聖母被昇天学院副理事長、聖母女学院 理事、21世紀型教育機構副理事長)から、京都聖母女学院の小学校も入試で注目を浴びたという話をお聞きした。
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☆10月10日に実施された首都模試「統一合判」の女子志望者数動向について。同サイトの「度数分布表」で確かめると、女子の志望者数が前年対比増(複数入試の場合は総数)の学校は、次の58校であった。男子同様、3つのタイプに分けて列挙する。
(富士見丘中1生のアクティブラーニング。iPadはone to one。ルーブリックもiPadのインターフェースから入れて結果は瞬時に自動集計)
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☆10月10日に実施された首都模試「統一合判」の男子志望者数動向について。同サイトの「度数分布表」で、男子の志望者数が前年対比増(複数入試の場合は総数)の学校は、次の37校であった。3つのタイプに分けて列挙する。
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☆熊谷―深谷―本庄という高崎沿線の教育が新たなステージに移行する可能性がでてきた。その変化を生み出す拠点はどうやら正智深谷高等学校。そのことを話すには、少々埼玉県の学力向上政策を巡る特別な経緯についてみておく必要がある。
☆埼玉県教委は、2010年から大学発教育支援コンソーシアム推進機構(CoREF)との研究連携によって、「県立高校学力向上基盤形成事業」を開始した。この時点では、研究指定校は9校だった。それは今も継続しているが、2012年にはさらにインテルなども加わり、ICTを交えた21世紀型スキル研修も導入してきた。
☆それが、おそらく未来を拓く『学び』プロジェクトと発展し、平成28年度は、研究開発校は102校(県立高校97校 市立高校4校 県立中学校1校)にもなったのではないだろうか。
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☆1973年ミヒャエル・エンデの「モモ」が世にでて、ベストセラー。世界各国で翻訳された。しかし、私は高校生で、そのときエンデとは出会っていない。まだ芥川龍之介だった。芥川龍之介が資本主義社会にがまんできなかったが、社会主義に好意を寄せたいた親友恒藤恭(京大教授・法哲学)と夜を徹して話し合っても社会主義も納得がいかなかった。
☆下宿していた私もそんな芥川の第三の道へのビジョンに感染していた。下宿の先輩方と夜を徹して議論した。資本主義でもなく社会主義でもない道とは?その道を照らす思想や人はどこにいるのか。紆余曲折、寄り道だらけだった。
☆大学でも寮生活を同じように議論の毎日で過ごした。1981年にカテドラルでマザーテレサに出会った。しかし、それは凄すぎて、第三の道ではないような気がした。
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☆昨日17日、子どもと共に未来を創る学びの拠点GLICCで、2017年度の中学入試のビッグバーンについて座談会を開催。談話者は、北一成氏(首都圏模試センター取締役・教務情報部長)、山下一氏(首都圏模試センター取締役・統括マネージャー)、石川一郎先生(香里ヌヴェール学院学院長)、鈴木裕之GLICC代表。コーディネーターは私。
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(前回の続き)
☆全体会終了後、テーマ別学校紹介を行っている教室にいってみた。テーマは6つ。
①グローバル教育
②体験学習(PA:プロジェクトアドベンチャーについて)
③建学の精神&教育理念
④数学文化の発信基地
⑤社会科総合学習
⑥クラブ・生徒会
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☆すでにお知らせした「ようこそ海城中学校 学校説明会へ」に行ってきた。説明会は、「全体会」と「テーマ別学校紹介」の2種類。全体会終了後、テーマ別学校紹介も次の仕事に移動する時間まで見学した。圧巻だったが、それよりも生徒と教師のすてきな信頼関係に感動した。
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☆富士見丘学園は、SGH(スーパーグローバルハイスクール)として、グロ―バルゴールズに向かって抜群の新しい学びを開発しているので有名だが、中1、中2のロングホームルームのアカデミックスキル講座がまたすごい。
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☆さて、SGUばかりががんばるんかというとそんなことはない。シカゴ大に米国拠点を置く豊田工業大学が、THE(タイムズ・ハイヤー・エデュケーション)が毎年集計公開している世界大学ランキング16-17で、351~400位のレンジにいきなりデビュー。
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☆10月10日(月・祝日)、首都圏模試センター主催「統一合判」の幾つかの会場で、保護者会が開催される。同センターから、その際の参考資料にと貴重な資料が沢山送られてくる。
(10月10日の統一合判で配布される「がんばれ10月号」に所収。しばらくすると首都圏ン模試センターのサイトで公開される。)
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☆石川先生が一貫して論じているのは、「高等学校基礎学力テスト(仮称)」や「大学入学希望者学力評価テスト(仮称)」の話というより、大学の個別独自入試問題がどうなるかという話。
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☆10月1日(土)、アサンプション国際のキャンパスは、21世紀型教育改革の実現に向けて学院全体が動いていた。アサンプションは、小中高一斉に、校名変更、共学化、21世紀型教育改革実施に踏み切った。
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☆9月29日、30日とNHKおはよう日本で、富士見丘が紹介された。早朝だったががんばって見た。というのも、「まちかど情報室」で、「開いて使えるグッズ」を特集とあったからだ。富士見丘で「開く」と言ったら未来しかないのだが、いったい未来を拓く「グッズ」とは何だろうと。
(本日と明日、富士見丘で文化祭。スモールスクールなのにその芸術性と爆発力がすばらしい。SGH校としての成果も見ることができるだろう。私は関西方面出張のため今年はかけつけられないのが悲しい。)
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1:2016年9月首都圏模試「統一合判」保護者会レジュメ(2)
2:2016年9月首都圏模試「統一合判」保護者会レジュメ(1)
3:三田国際 クリエイティブシンキングの育成シーン公開
4:【速報】三田国際 中学オープンスクール あふれる
5:聖学院の教育に関心集まる:
6:9月統一合判データから 男子志望校の動向
7:9月統一合判データから 女子志望校の動向
8:本日 21世紀型教育機構のシンポジウム in 浜離宮朝日小ホール
9:三田国際学園 教育改革成功の黄金の法則 そしてさらなる進化
10:海城・麻布・成蹊・工学院・豊島岡
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