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京都聖母女学院小学校のダイナミックな動き

☆大阪2校のカトリック校の改革に着手している高橋博先生(日本カトリック学校小中高連盟委員長、 聖母被昇天学院副理事長、聖母女学院 理事、21世紀型教育機構副理事長)から、京都聖母女学院の小学校も入試で注目を浴びたという話をお聞きした。

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(同校サイトから)

☆同校は、昨年度後半よりアクティブラーニングに取り組んできた。そして、同校自身は、その具体的な授業例を第1回入試説明会で、エピソードとして話したことが出願数増加につながった一つの理由ではないかと考えているということだ。

☆また、それは周りの環境も同じような評価をし、それゆえ、その成果を約100人の私学の先生方と分かち合う、研修会が開催されるということだ。

☆小学校入試に臨む保護者は、中高大の受験生をもっている保護者に比べ若いということもあり、新しい時代のニーズをつかんでいるし、創ってもいる。

☆この保護者の世代は、2020年大学入試を迎える頃には、中学受験生になる子どものいる世代である。

☆自分たちがうけてきた教育が、21世紀第4次産業革命時代にマッチングしなくなってきたことを実感している世代でもある。

☆アクティブラーニングやイマージョン教育が正解かどうかこれもまた不確実であるが、旧態依然としている学校を積極的に選ぶこともないのも事実だろう。

☆カトリックは、ある意味神の国を求めて活動をする。現在の世が神の国でない事だけは確かだし、今までもそうでなかったことも確かだ。

☆神の国は、死後の世界をさすと考えるカトリック校もあるだろう。その学校は、現状はどうであってもよい。こお現状の中で祈り髪を信じてさえいればよいのだ。

☆一方、同じように神の国は現世にはないという点で、共通するが、だったら、現世で少しでも有利なポジションにつける教育をし、彼らが、世の問題を救えばよいのだと教育を行っているカトリック校もある。

☆しかし、カトリックの中には、修道会のように改革派も昔から存在していた。諦めて隠遁するカトリックでもなく、悲観的現実迎合型のカトリックでもなく、地の塩、世の光でありたいという改革派のカトリックもある。

☆日本カトリック学校小中高連盟委員長の高橋博先生は、改革派のクリスチャンである。すべてのカトリックを改革派に導けるかどうかはわからない。それは神の計画によるしかないのだろうが、私は子供たちの未来づくりのためには、改革派に期待したい。

☆もしかしたら、それはノアの方舟になるかもしれないが。。。

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