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2017中学入試動向(32)アサンプション国際中高説明会健闘

☆21世紀型教育改革を行っているアサンプション国際は、2017年度入試において小学校はブレイク、中高も説明会に集まっている数は健闘しているという話だ。

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(写真は同校サイトから)

☆説明会では、<来年度から導入される「英語イマージョン教育」「アクティブ・ラーニング」「ICT教育」の3つを柱とした「21世紀型教育」とグローバル化を見据えた「男女共学化」についてのビジョンを伝えるためのプログラム>だったということだ。

☆小学校に比べ、派手なぶち上げ方をしていないが、口コミで評判を広めようという戦略。しかし、ここにきて、江川校長は、徐々に注目されているという手ごたえを感じている。

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☆2科4科入試以外に、英語入試、帰国生入試、思考力型入試などの新入試にも挑戦。

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☆関西では、小学校と高校は21世紀型教育が受け入れやすい。なぜなら、小学校の保護者は、すでに21世紀型の仕事に就いている方がほとんどで、20世紀型形式主義的教育にウンザリしている人が多い。そのニーズにアサンプション国際の小学校はうまくマッチした。

☆高校入試も、中学の先生がどう言おうが、保護者がどう言おうが、SNSで中学生は学校サイトに自在に入り、友人同士で情報交換をし、自分で選択できる。新しい学びに憧れるのは当然だ。

☆問題は中学入試だ。まだまだ20世紀型教育の固定観念にこりかたまっている人も多い。塾も学校も保護者もそうだ。しかしながら、若き起業家が塾に参入し、iPadを活用し教えない授業で子どもたちの力をぐいぐい伸ばすところもでてきた。そういう塾を選んでいる受験生は、アサンプションのような21世紀型教育を行っている学校を選択することになる。

☆2017年、中学入試において、アサンプションの改革は、20世紀型教育のダムに針の穴ほどの大きさであるが、突き通すことに成功するだろう。細心の注意をはらいながら大胆に進もうとしている。江川校長の作戦である。

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