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2017中学入試動向(33) 桜美林 人気の理由

今年新入試にもチャレンジし、注目され、特に女子受検者に人気が高い桜美林。同校の潜在的な成長度は相当高い。

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(多摩センターのセンターランドツリー前特設ステージでは「多摩センターイルミネーション2016」が点灯されている。そのオープニングファンタジーショーの中で、桜美林中高ハンドベル部が「サンタがママにキスをした」と「ジングルベル」の2曲を演奏した。写真は同校サイトから。)

☆というのも、英語教育やグローバル教育に力を入れているにもかかわらず、新入試は「英語入試」ではなく、「総合学力評価テスト」から始めるというのだから。

☆受験市場的には、インターナショナルスクールに通っている小学生が1条校でインターナショナルスクールのような環境をデザインしている中高を選択する潮流が勢いを増してきたから、そこに注力する方が生徒募集的にもカリキュラム改善という側面からも有益なはずだが、あえて「思考力・表現力・判断力」を大切にすることをメッセージとした。

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☆もちろん、いずれは「英語入試」なども考えているのだろうが、AI社会になって言語の翻訳技術が進化すれば、結局根源は、「思考力・判断食・表現力」がものをいう。

☆もちろん、その「思考力」とは創造的思考力を指す。桜美林はプロテスタント校だから、思考といえば創造的思考であり、クリティカルシンキングである。

☆とにも、生徒にとって一番大切なものは何かを優先的に考える同校のman for othersの精神が伝わってくる。

☆しかし、そういうことはあまり見える化していない。それゆえ、それを見える化するとどうなるのだろう。ますます人気がでるし、学校も飛躍的に進化するだろう。

☆いま目の間の情報だけで学校選択を考えるのではなく、6年の間にその学校がどのくらい進化するのかあるいはその逆なのか。つまり潜在的成長度が高い学校を選ぶことも重要である。

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