2017中学入試動向(46) 聖学院を選ぶ。激動の時代だからこそ。①
☆聖学院の朝は全校生徒が一堂に会する礼拝から始まる。それゆえ、今回の説明会もショート礼拝からスタートした。チャプレンの祈りと讃美歌、それから聖学院のDNAであるあらゆる壁や妨害にもめげない強い実行力と精神の話があった。この激動混迷の時代だからこそこの高邁で勇敢な精神は重要である。
☆続く戸邉校長の話も、興味深かった。ゴールドメダリストは小さなころから抜きんでいた。君たちも実はまだ世には生まれていない分野のチャンピオンなのだ。1人ひとりの胸にゴールドメダルがあるのが見えるよ。1人ひとりの才能を応援すると静かに力強くメッセージが受験生に贈られた。
☆そしてTEDよろしく、業界でもプレゼンの達人と言われるほど有名な清水副校長の話がこれまたすてきだった。
☆中1のころの男子の特徴を見抜き、それをそれぞれの才能を導く聖学院の強力なサポート体制の話。
☆教科の枠を超えたところに才能を発揮する生徒1人ひとりの様子を見守る姿勢があるからこそ、オンリーワン・フォー・アザーズが成立するということがよくわかる説明だった。
☆この激動の時代だからこそ、このサポートと1人ひとりがチャンピオンになる機会を創造する聖学院が選ばれるのは当然だとも思った。
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