« 首都圏模試センター「公立中高一貫模試」保護者会ポイント② | トップページ | 2017中学入試動向(41) かえつ有明 本日中学帰国生入試 東京中学入試プレスタート! »

首都圏模試センター「公立中高一貫模試」保護者会ポイント③

☆公立中高一貫校の教育の概要は話したので、次のポイントは適性検査問題について。

2)適性検査問題は、「B2思考力」で解決の糸口が見つかる。

B2

☆首都圏模試センターでは、「思考コード」をつくり、思考力を9つのドメインに分けている。そのうち、適性検査問題は、B1B2C1C2を活用するものが多い。

Photo_6
☆A1A2A3のドメインでは、思考のスキル①から④のうち一つを活用すればできるものばかり。難易度は別。たとえば、算数の計算はカテゴライズで行うが、その操作が複雑になっていけばA2A3とレベルがあがるというわけ。端的なのは、意味連合という具体と抽象のスキルで解答する漢字の書き取り。

☆しかし、適性検査でが、このAの3つのドメインの問題はほとんど出題されない。また、「3」レベルのような異質のものを連合さsるものも出題されない。それで、B1B2C1C2。なかでも、思考スキル①、②、④と「置き換え」を活用する「B2思考力」ができれば、たいていの問題はなんとかなる。ここができれば、C1C2は推論なので、なんとかなるのだ。大事なことは推論するときに理解の足場が出来ていること。それが「B2思考力」。

B1


☆小石川の上記の問題も知識は不要。よってA1~3のドメインの思考力は活用しない。思考スキルのうち「比較」する活動をすればよいだけなので、これは「B1思考力」。

Photo_7

☆小石川のこの作文は、もちろん「C2思考力」を試しているのだが、そこに飛ぶには、「B2思考力」が必要。というのは、2つの文章の要約をする必要があるからだ。この要約が「B2思考力」であることは、豊島岡女子の問題で説明する。

☆「B2思考力」を身に付けるには、いくつかの私立学校が行っている「思考力セミナー」に参加することをおススメする。まだ2月3日までに何回かチャンスがある。その学校を受検するしないにかかわらず、学びのチャンスを活用する勇気も大切だ。

|

« 首都圏模試センター「公立中高一貫模試」保護者会ポイント② | トップページ | 2017中学入試動向(41) かえつ有明 本日中学帰国生入試 東京中学入試プレスタート! »

中学入試」カテゴリの記事