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2017中学入試動向(54)富士見丘 生徒が語る破格の学校 ②

☆午後からは中学入試説明会。ハイクオリティの英語、アクティブラーニングの取組みに加え、今の中1、中2のアクティブラーニングで1人1台のタブレットを活用できる環境に手ごたえを感じ、来春新中1から本格導入。いつでもどこでもone to oneの状態にする。つまり、英語×STEAM教育×デザイン思考の授業を中学から構築していく。

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☆説明会の休憩時間に、白鶯教頭先生と佐藤国際部部長と立ち話をしていたら、10月~3月までの半年は、海外で帰国生入試を行ったり、オーストラリアや米国修学旅行、英国×UAE研修旅行、東アジアの国々を中心とする海外フィールドワークなどが目白押しで、教師も生徒も世界中を回っている。

☆また、中長期留学などを含めると、1年中、誰かが必ず海外で生活しているということだった。グローバル教育を行うということは、日ごろの学園生活の中に英語があふれているだけではなく、実際に世界中を行き来しているということを意味するのだと改めて驚嘆。

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☆模擬国連部などの活動もあり、ホームステイや研修旅行で異文化理解をする以上に、海外の中高生とディスカッションする機会が多く、英語習得だけでは歯が立たないことに気づき、英語で考え英語でディスカッションしたいというモチベーションが全開になると在校生は語る。

☆中学の説明会では、中学から入学した高3生が、富士見丘の6年間の教育について見事にプレゼンしたが、それはアクティブラーニングや探究活動の成果でもあろう。さらに、SGH一回生である彼女たちは、サスビナリティ演習で探求した研究がきっかけで、進路も決定し、すでに推薦入試やAO入試で、大学進学が決まっているという。

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☆中1、中2でアクティブラーニングに取り組んでいる学年主任の先生方と立ち話をしても、すぐにグローバルゴールズをベースにしたプログラムをいかに創意工夫するかブレストが始まってしまうぐらいだ。

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☆その先生方による思考力入試のセミナーも少し覗くと、なんと教室いっぱいに受験生と保護者が参加していた。

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☆一方、英語入試における面接の練習では、ネイティブスピーカーの先生と1対1で練習という贅沢な入試体験。ネイティブスピーカーの先生が3人来ていて、3教室で展開されていた。

☆今回は、国語と算数のチャレンジ体験も行われていたが、そのモデル試験を見せていただくと、教科のテストにも「思考力型問題」が出題されているのがわかった。

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☆算数の計算も途中式を書くことになっていて、考える過程を大切にしている同校のカリキュラムポリシーが明快に表現されていた。

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☆このように、富士見丘の多様な多角的な教育活動の取組みは、一貫性と循環性という有機的に結びついている。そして、そのつながりは、学内の授業と大学・企業と海外の連携の環としてどんどん広がり、破格の教育の質を生み出している。それこどが、生徒の成長の広く深い基盤なのである。

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