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2017中学入試動向(65) 宝仙理数インター 生徒の成長思考が豊かになるわけ

☆昨日、首都圏模試センター主催の「スタート模試」の会場宝仙理数インターで、保護者会があり、そこで私も話をしたが、富士校長をはじめとする先生方と生徒のみなさんと未来に向けてのビジョンを「いまここで」「一瞬のうちに」シンクロ、共感できた。

☆特にトークセッションをしたわけではないのだが、これから中学入試を考えようという保護者の皆さんといっしょだったということもあり、子どもたちの未来を共に創っていく機会を見出そう、そういう機会のある学校を探そう、そういう学校ですという雰囲気が会場(アクティブラーニングルームというスペースだったということもあったのかもしれない)に豊かに広がっていた。

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☆しかし、何よりこの雰囲気を創り出していたのは、チーム富士校長の信頼関係をベースにした説明会だった。

☆校長富士先生は、自分の学校のアピールをするのではなく、保護者が中学入試に対してどう考えているのか、どんな不安をいだいているのか、どんな希望をもっているのかをその場で共有しながら話された。共感的コミュニケーションに感動の環が広まった。

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☆また、教務部長の米澤先生と生徒2人のトークセッションは、学校の様子やモチベーションが燃える仕掛けなどについて語った。教師と生徒が共に学習者であるという関係が前面に出るセッションで、なるほどアクティブラーニングが自由闊達に教科書の枠を超えて広がっており、それゆえ生徒たちのGrowth Mindset(成長思考)がいかに拡張しているのかが伝わってきた。

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☆これは、20世紀型教育の他校の問題点である生徒の凍てついた心のあり方を氷解し、クリエイティビティを育てる新しい教育にチャレンジしている宝仙理数インターの成果であろう。

☆一方で、入試広報部長の中野先生と同僚の氷室先生の明朗で知的でかつホスピタリティーに満ちたコミュニケーションに、信頼と安心を勝ち得てきた自信が見え隠れしていた。

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☆宝仙理数インターは、未来からやってきた学校であるという評判がますます高くなると感じながら、帰途についた。

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