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2017中学入試動向(71)かえつ有明 まず自分を変える

☆2016年4月、かえつ有明は、激動の局面を迎えたが、よく乗り切って、来春の帰国生入試も大幅に募集を増やした。新設のアクティブラーニング思考力入試も各メディアに注目された。油断はできないが、2017年度中学入試は手堅く戦えそうだ。

☆しかし、昨今、2020年、2030年、2045年という近未来が大いに話題にのぼるその内容を見れば、今ここを乗り切るだけではなく、日々刻々激変する不確実な未来に対応できるように、まずかえつ有明自身が変わる俊敏力が必要だ。

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(写真は佐野先生から)

☆そんなわけで、今年1年パターンランゲージを活用して、自分たちの学びの方法や授業の型を見直し、改めてかえつ有明のアクティブラーニングを一丸となって創出するプロジェクトが動いてきた。

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☆その集大成を、2017年を迎えるにあたり、教職員全体で研修を行って共有した。金井先生と篠原先生を中心とするプロジェクトメンバーの先生方がファシリテーターになったようだ。

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☆この自分を鏡に映すことによって、いかなる困難も乗り越える活力を生み出すという理論は、スタンフォード大学のマクゴニガル教授の考え方にもかなっている。もっとも金井先生方はU理論をベースに理論と実践を往復しているのだが。

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☆私立学校は、公立学校と違い、経営の倫理と教育の論理の合力が必要だが、政治経済の不安定さなどの外部のあおりを受けるのは、いつも経営の倫理である。そこが回らなくなったとき、回復するまで、持ちこたえるのが教育の論理である。そういう意味では、教員が一丸となって、かえつ有明を守ろうとする気概に頭がさがる。

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☆そして、こんなときだからこそ、教育の質が結局は要であることを証明する好機でもある。来たるべき日本の危機を救う人材集積の場であるかえつ有明を盛り上げようではないか。

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☆捨てる神あれば拾う神ありというではないか。2017年、新生かえつ有明の教育のソフトパワーの活力に大いに期待したい。言うまでもなく、そのソフトパワーは教師と生徒が協働することによって強力になるのだ。

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