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2016年12月

2017年中学入試直前情報【01】昌平の勢い

☆首都圏中学入試は、すでに帰国生入試から始まっているが、いよいよ一般入試の出願も始まっている。その中で締め切り前にすでに好調なのは昌平だろう。(倍率速報は、日能研による

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2016年12月ホンマノオト「アクセスランキング」ベスト100 ③

☆ランキング100位内の中に、「学校選択情報」は8つの記事しかないが、このうち5つ(63%)はベスト10に入っている。12月という時期は、個々の学校の情報はもちろん気になるが、やはり俯瞰して情報を確認し、併願戦略の最終的な詰めをしようということなのだろう。

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1:12月4日首都圏模試保護者会レジュメ
2:2017中学入試動向(51)11月注目校!
3:2017中学入試動向(77)クリエイティブスコアの高い学校
5:2017中学入試動向(63) 来年時代を善い方向に牽引する私立中学校。
6:2017中学入試動向(50)学校分類と思考コード
51:併願志向性の分析 女子[02] 鴎友・洗足・頌栄・共立・大妻・立教女学院...
80:併願志向性の分析 女子[01] 桜蔭・JG・雙葉・フェリス
97:2017中学入試動向(23) 穎明館人気 八王子エリアの攻防戦激化の予想...

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2016年12月ホンマノオト「アクセスランキング」ベスト100 ②

☆前回紹介した100の記事を、分類してみた。

【学校選択視点】

1:12月4日首都圏模試保護者会レジュメ(今年注目された100強の首都圏私立中高一貫校の分類など直前中学入試のポイントなどをコンパクトにまとめた)
2:2017中学入試動向(51)11月注目校!
3:2017中学入試動向(77)クリエイティブスコアの高い学校(偏差値と併用することで、柔らかい学校選択が可能か)
5:2017中学入試動向(63) 来年時代を善い方向に牽引する私立中学校。
6:2017中学入試動向(50)学校分類と思考コード
51:併願志向性の分析 女子[02] 鴎友・洗足・頌栄・共立・大妻・立教女学院...
80:併願志向性の分析 女子[01] 桜蔭・JG・雙葉・フェリス
97:2017中学入試動向(23) 穎明館人気 八王子エリアの攻防戦激化の予想...

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2016年12月ホンマノオト「アクセスランキング」ベスト100

☆2016年12月1日から12月28日までのアクセスランキング100位まで掲載。50位くらいまでは、12月の新着情報が中心だが、そこから先は、検索エンジンでアクセスしてたどり着いたと思われる以前の記事。中学入直前の時期、最終的な併願を決めるに当たり、ネット検索していると思われる。

1:12月4日首都圏模試保護者会レジュメ(今年注目された100強の首都圏私立中高一貫校の分類など直前中学入試のポイントなどをコンパクトにまとめた)
2:2017中学入試動向(51)11月注目校!
3:2017中学入試動向(77)クリエイティブスコアの高い学校(偏差値と併用することで、柔らかい学校選択が可能か)
4:2017中学入試動向(60)三田国際  教育ルネサンス「共学化 出願者増
5:2017中学入試動向(63) 来年時代を善い方向に牽引する私立中学校。
6:2017中学入試動向(50)学校分類と思考コード
7:2015中学受験生のために【059】 三田国際学園の競合校
8:2017中学入試動向(57) 洗足・青稜・栄東・都市大等々力/鴎友
9:新たな動き【14】 横浜女学院のポテンシャル
10:2017中学入試動向(55) 大妻中野 超革新主義の学校

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思考コード~21世紀型教育の足場④

ニューズウィーク日本版 12/28(水) 14:30配信 「世界トップの教育水準を労働生産性に転換できない日本の課題」によると、<学力の国際比較で日本はトップクラスなのに、その潜在能力を労働生産性に転換できていない。今後の課題は、女性を中心とした高い能力を持つ人材を、どのように生産性に結び付けるかだ>という。

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(公益財団法人日本生産性本部による)

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思考コード~21世紀型教育の足場③

☆東大の推薦入試や京大の特色入試は、ある意味2020年以降の学習指導要領で取り扱う予定の深い思考力を先取りしている。もちろん、学習指導要領がそういっただけでは、現場では、知識重視よりは思考力を少しやろうという動きは起こるだろうが、結局は浅い思考力で終わってしまう可能性がある。

☆だから、相も変わらず、思考力とか創造力を育成することだとか、アクティブラーニングは以前からやってきたんだという天動説(自己中心的なものの見方・考え方)が声を大にして言われている。だいたいそういう教師は50代以上の場合が多い。

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(NVCの状況が、世界を変える)

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思考コード~21世紀型教育の足場②

☆東京女子学園理事長・校長實吉先生は、思考力の重要性を十分に理解しているがゆえに、思考力入試というネーミングをあえて避けて、PISA型入試と名付けている。

☆それは思考力というと、従来の生活や世界から隔離された、特に教育界では受験システム内の思考力をさし、誤解を生むからだという。

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(東京女子学園は、地球思考コードとアクティブラーニングの相関関係を試行錯誤し、新しい思考力に挑戦している)

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思考コード~21世紀型教育の足場①

☆思考コード(知のコード、メタルーブリックなど呼び方はまだ定まっていない)の話をこれまで以上に全面的にするときがきた。2017年は、思考論的転回の始まりだからだ。

☆それはなぜか?それは歴史家に任せようではないか。一市民にそこまで求められても生活者であるから時間がない。

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(思考論的転回が始まっている工学院)

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2017中学入試動向(80) 三田国際の本当の新しさ

☆三田国際と言えば、インターナショナルクラス、オールイングリッシュ、ネイティブスピーカー、one to one のタブレット活用、オールアクティブラーニング、メタルーブリック、大学並みの理科実験教室などの先鋭的な21世紀型教育を学校全体でおしすすめているとすぐに想像できる。クリエイティブスコア(CS)も2.5で、これはおそらく全国の私立中高一貫校、全国の中高の中でナンバー1だろう。

☆しかし、それらは、21世紀型教育の現象面にすぎない。

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2017中学入試動向(79) 工学院 クリスマス説明会&サイエンス思考力セミナー

☆すぐそこに来ているAI社会において、子どもたちはいかなる人間になるのか?私たちは自分の子どものために何を準備できるのか?情報収集速度、情報マッチング確率において、AIはかなう相手ではない。

☆しかし、21世紀にはいってもなお、多くの学校は、情報収取と情報マッチング、簡単に言えば知識を憶えて、正しく引き出す知識活用の教育に終始する20世紀型教育を変えようとしない。工学院は、そんな今までの学校と全く考え方が違う。

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☆12月24日クリスマス説明会で、未来に備えるまったく新しい学びを生徒と共に創出している工学院の教育を平方校長と高橋一也教頭は大いに語った。

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2017中学入試動向(78)宝仙理数インター 高クリエイティブスコアの実力

☆12月23日と24日の両日、宝仙理数インターは「公立一貫型入試」の入試体験会を実施。校長富士先生によると、2日間で、300名強の受験生が集まったという。

☆昨日つけていた同校のクリエイティブスコア(CS)は2.4(3点満点)というハイスコア。ちなみに、三田国際2.5、工学院2.4、鴎友学園女子2.1、開成と桜蔭は1.8、聖光1.4、吉祥女子0.9だから、宝仙理数インターの教育の質の高さがわかるだろう。

☆今回の参加者の多さは、マーケットでその質が支持されているという成果だろうし、SCとも相関しているといえるだろう。

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※参考→2017中学入試動向(77)クリエイティブスコアの高い学校

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メリークリスマス!希望と勇気を。立教女学院、聖学院、聖母女学院から

☆メリークリスマス!立教女学院、聖学院、聖母女学院からのクリスマスカードです。受験生のみなさんに希望と勇気と自信を応援しています。

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(立教女学院から)

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2017中学入試動向(77)クリエイティブスコアの高い学校

☆未来の学校は、クリエイティビティとホスピタリティに富んでいなければならない。それで、クリエイティビティとホスピタリティであるMFOマインドを埋め込んだクリエイティブスクールコードを創って、スコアを出してみた。

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2017中学入試動向(76)大妻中野 超革新的未来学校へ飛躍

☆大妻中野の21世紀型教育は超革新的飛躍を遂げている。その突出的なべき数変化の軌跡について、「Gnetナビ新聞(2016年12月10日13号」で詳しく記事になっている。

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(写真は、大妻中野の教頭諸橋先生から頂いた)

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石川一郎先生の新著「2020年からの教師問題」

石川一郎先生の2著目「2020年からの教師問題」(ベスト新書)が出版される。1作目の「2020年の大学入試問題」(講談社現代新書)では、時代が大きく変わる大荒れの嵐の中を教師がどのように変容するのか教師問題については触れていなかった。それゆえ、今回は、改革に直面するにあたりどんな教師がサバイブでき、できないか、現在の教師の臨界点を明快に論じたのであろう。

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今の子どもは、2030年学習指導要領ができあがるまで待てない。

☆昨日21日、中教審は、次期学習指導要領の答申を提出した。各紙で大きく取り上げられているが、2013年に教育再生実行会議が発足して以来議論されてきたこと以上の内容ではない。

☆そのころ21世紀型教育機構(当時「21会」)が想定していた流れとも大きくずれていない。次期学習指導要領を「グローバル」学習指導要領と呼んでいたが、だいたいそんなところだろう。

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2017中学入試動向(75)海城 未来学校のスーパーモデル リベラルアーツの現代化

☆開成、麻布とそのリベラルアーツの教育を紹介してきた。開成は、リベラルアーツの重要性を知っていながらも、なかなか実践知として大きくはなってこなかったが、2021年に大きな周年事業を行うに当たって、リベラルアーツの流れは大きくなる可能性がある。

☆麻布は、中等教育レベルでリベラルアーツ教育の先頭を走ってきたが、それゆえに現代化が弱い。どちらかというと教養主義の匂いがする。ところが、2011年に、高校入試を廃し、中学の帰国生入試を開始した海城は、実際に米国の名門大学に照準を合わせて、グローバル教育を開始したために、同校ももともと行っていたのだが、ここにきてリベラルアーツの現代化が起こっている。

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2017中学入試動向(74)麻布 創造的才能を開く教育モデル

麻布学園のサイト「麻布の近況」は、シンプルだが、生徒の表情やしぐさから様々なメッセージが伝わってくる写真が実におもしろい。自由に感じ取ればよいわけだから、見る方も気が楽だ。

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2017中学入試動向(73)開成学園 キーワードは「リベラルアーツ」

☆開成学園のサイト「今日の開成」を読んでいると、ときどき同校の未来へのメッセージを発見できる。今年の11月26日版に、現在、国連人権高等弁務官事務所で人権を主流化するための仕事をしているOBが訪れた記事が載っているが、それもその1つだ。

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☆さりげなく、こう書かれている箇所がある。

ご自身のウェズリアン大学および国連での経験や,現役生へのメッセージを,静かに,しかし熱く語っていただきました。
海外進学や国際貢献に興味を持つ生徒・教員合わせて7名が出席し,羽田さんのお話の後は熱心な質疑応答が行われました。

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21世紀型教育の進路指導

☆21世紀型教育なんてやっていると、大学合格実績は出るんですかねという愚かな決定論的な質問がでるものだが、大学合格実績がでない21世紀型教育は21世紀型教育ではないから安心して欲しい。

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2017中学入試動向(72)富士見丘 美しく頼もしく成長できる女子校

☆富士見丘という女子私立中高一貫校は、最も信頼できる教育を行っている。きっちりサイトで、詳しく教育の内容を公開しているが、それはPRのためというより、SGH(スーパーグローバルハイスクール)として説明責任を果たしているとみなすべきだ。

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(イギリスにて3ヵ月留学中の高校1年生2名は、姉妹校ウェストンバートスクールでの学びを終えもうすぐ帰国)

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2017中学入試動向(71)かえつ有明 まず自分を変える

☆2016年4月、かえつ有明は、激動の局面を迎えたが、よく乗り切って、来春の帰国生入試も大幅に募集を増やした。新設のアクティブラーニング思考力入試も各メディアに注目された。油断はできないが、2017年度中学入試は手堅く戦えそうだ。

☆しかし、昨今、2020年、2030年、2045年という近未来が大いに話題にのぼるその内容を見れば、今ここを乗り切るだけではなく、日々刻々激変する不確実な未来に対応できるように、まずかえつ有明自身が変わる俊敏力が必要だ。

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(写真は佐野先生から)

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2017中学入試動向(70)城北の英語 世界を創る地平に立つ

☆城北の進化が止まらない。ICT教育の進化については以前書いたが、今回は英語の進化についてコメントしたい。同校サイトによると、12月16日(金)~18日(土)の3日間、同校中学2年生対象のイングリッシュシャワーが実施され、午前9時から午後4時まで、この3日間生徒は英語漬けの生活を送ったようだ。

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(写真は同校サイトから)

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2017中学入試動向(69)宝仙理数インターの本気

☆「私学経営№502:2016年12月」に宝仙理数インターの富士晴英校長の講演要旨が掲載されている。来春開設10周年を迎える同校の今までと、2020年大学入試改革に突入するこれからの10年を語っている。

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☆今回の講演対象が私学経営者が中心だったということもあり、コンセプト中心の話というより、コンセプトを実現するための段階的な理想達成へ向かう現実論、あるいは実用論が中心。

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2017中学入試動向(68) 東京女子学園 良質な21世紀型教育

☆東京女子学園は、21世紀型教育改革を行って4年目。教科学習や部活、海外研修、イベントなどが、有機的な好循環を生み出している。有機的な環が学内で広まっているばかりか、海外の学校やNPOなども巻き込み、拡張している。21世紀型教育の質が豊かになっているということを示唆している。

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(コンコーディア高校との音楽コラボレーション。同校サイトから動画を見ることができる)

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2017中学入試動向(67) 教育ルネサンス 各校の思考力入試紹介

☆2016年2月15日の読売新聞「教育ルネサンス:中学受験7 個性発掘 ユニーク入試」で、各校の興味深い新入試を紹介している。ユニークとは何か?それは、もちろん正解はないが、はっきりしていることは、クリティカルシンキングとクリエイティブシンキングと寛容性の三者の関係が織りなす才能が関係しているということだ。

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(工学院の思考力セミナー:思考力入試の対策講座)

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2017中学入試動向(66) 城北の変化 コンセプトがしっかりしている

☆来春の城北高校の推薦入試では、立体図形などを多角的に視る必要のある問題という条件つきではあるが、iPadを活用することができるとする。

☆中学入試には関係ないでは済まされない事件だ。どういうことかというと、すぐにおわかりだとは思うが、大量のタブレット端末を活用できるICTの環境が揃っているということを示唆しているからである。

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2030年教育動向(07)思考力・判断力・表現力そのものが変わる!

☆関西の香里ヌヴェール学院の中高の先生方や小学校の荒川校長と対話をして、先生方の思考力・判断力・表現力の何かが急速に変わっていると感じた。アクティブラーニングの実践とその振り返りの方法に思考コードを媒介させるという話がメインだったのだが、当然そこにはタブレットも媒介項となる。いったい何が変わるというのだろうか。

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(香里ヌヴェール学院中高の先生方の研修シーン)

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香里ヌヴェール学院の21世紀型教育改革

☆今年3月から香里ヌヴェール学院の改革は始まり、序破急の勢いで進んだ。校名を変更し、中高は共学校化するというだけでもインパクトがあった。改革リーダーの高橋博先生(カトリック連合会会長)は、理事会を説得し、校長をはじめとする学内の教師、保護者と対話をして、改革の旗を掲げた。すさまじい気概と意志の力の持ち主だ。私たちの間では改革の天才と呼ばれているのもうなづける。

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(香里ヌヴェール学院中高のプロジェクトチームの研修シーン)

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2017中学入試動向(65) 宝仙理数インター 生徒の成長思考が豊かになるわけ

☆昨日、首都圏模試センター主催の「スタート模試」の会場宝仙理数インターで、保護者会があり、そこで私も話をしたが、富士校長をはじめとする先生方と生徒のみなさんと未来に向けてのビジョンを「いまここで」「一瞬のうちに」シンクロ、共感できた。

☆特にトークセッションをしたわけではないのだが、これから中学入試を考えようという保護者の皆さんといっしょだったということもあり、子どもたちの未来を共に創っていく機会を見出そう、そういう機会のある学校を探そう、そういう学校ですという雰囲気が会場(アクティブラーニングルームというスペースだったということもあったのかもしれない)に豊かに広がっていた。

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2017中学入試動向(64) 東洋大学京北の『哲学教育』思考・表現力入試 

12月24日(土)、東洋大学京北中学校は、2月4日に実施する『哲学教育』思考・表現力入試の解説会を開催する。同サイトには、この新入試の趣旨やサンプル問題が掲載されているが、なかなか興味深い。

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2017中学入試動向(63) 来年時代を善い方向に牽引する私立中学校。

☆来年4月から、不条理な未来にあって、子どもたちが自ら希望を見つけ放つことができる破格の希望の私学がある。その内容については、まだ知られていない。だから今後の動向を注視していてほしい。学校名だけ列挙しておこう。

☆工学院、開智日本橋、正智深谷高等学校(残念ながら中学はない)、聖パウロ高等学校(ここも中学はない)、アサンプション国際、海陽がそうである。もしかしたら、東京女子学園もそうなるかもしれない。

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(工学院の教師どうしの間で、イノベーティブな対話がどんどん広がっている。挑戦、創造、貢献という3Cコンピテンシーを具体的に展開できる実践を共に創りだしている)

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2017中学入試動向(62) おおたとしまさ氏 「大学付属校という時代」で新≪私学の系譜≫の契機に迫る

☆おおたとしまさ氏の新しい著書「大学付属校という選択 早慶MARCH関関同立」は、時代の転換契機を見事に浮き彫りにした本。

☆2020年大学入試改革、早慶MARCH関関同立、教育と人材育成、早慶MARCH関関同立以外の大学付属(今回はあえて述べていないことにより述べるという戦術)のそれぞれの両義性を巧みに論じている。

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2017中学入試動向(61) 海陽 突出する全寮制学校

☆読売新聞(2016年12月10日)の教育ルネサンスの記事「中学受験5 出張入試で認知度アップ」は、一面の事実をきっちり報道している。が、そこはジャーナリズムの特質上、未来を描けないようである。

☆海陽の他の出張入試をやっている学校と比較にならないほどの突出したメッセージを送っていることが見れども記述できないという制限があるようである。

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(6:30、海陽学園を包みこむ朝焼け。そしてハウスは目覚める。)

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2017中学入試動向(60)三田国際  教育ルネサンス「共学化 出願者増に貢献」

☆読売新聞(2016年12月9日)の教育ルネサンスで、「中学受験4 共学化出願者増に貢献」という記事が掲載。冒頭から三田国際が取り上げられていた。早稲田実業なども取り上げられてはいたが、中心は、三田国際―開智日本橋―広尾のラインナップ。

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新≪私学の系譜≫の立場 ある学校の研修会で

☆昨日、ある学校の研修会で、パネラーとして招かれ、言いたい放題言わせていただいたが、要は、すでに行われている成功事例は表面的に見てもわからないから、参考程度にしておいて、教職員1人ひとりが内側から燃える学校組織=学習する組織を形成して、学校独自のローカル基準を創った方が良いのではと言いたかった。

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☆そして、しかし、それがローカルのまま終わるのではなく、世界標準といえば大げさなのかもしれないが、国際教育やグローバル教育を標榜するなら、それぐらい突き抜けて通用するものに学内対話と実践とちゃんとした理論を統合していけば、おのずと生徒獲得はできるのだ。内面の渦の力を生み出そうということ。そして、やるなら中途半端ではなくて突き抜ける。

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2017中学入試動向(59) 慶応湘南藤沢 2018年までと2019年からでは違う

☆慶応湘南藤沢のトップページに、「2019 年度 湘南藤沢中等部の生徒募集について(予定)」というニュースが掲載。9月17日から載っているのに、首都圏模試センターの北氏に指摘されるまで、うかつにも気づかった。

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☆サイトにはこう趣旨説明がある。

2013 年4 月に開校した慶應義塾横浜初等部(募集人員: 1 学年 男子66 名, 女子42 名 計108 名)の卒業生は、横浜初等部長の推薦により湘南藤沢中等部に進学します。これに伴い、湘南藤沢中等部では校舎や体育館などの施設を拡充した上で、1 学年あたりの定員を増やした新たな教育体制を取る予定です。(この変更は予定であり、2018 年に神奈川県に申請し、認可を受けてはじめて正式決定となります。)2019 年度の湘南藤沢中等部の入学試験による生徒募集は、以下の要領で行う予定です。(正式には、上記の認可申請が認められた後に発表いたします。)
募集人員 一般入試:男女約70 名
帰国生入試:男女約30 名

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2017中学入試動向(58) 首都模試 中学入試の未来をつくる

12月11日(日)、首都圏模試センターは「中学受験スタート模試」を実施する。会場は、各塾会場と学校会場の2種類ある。首都圏模試とコラボする塾が入塾テストとしても活用するのだろう。

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☆首都圏模試センターは、2013年から中学受験情報のパラダイムが変わったにもかかわらず、まだそれ以前の学歴階層構造をベースにした中学受験情報が残存していて、中学受験生や保護者に新しい情報が伝わっていないことを懸念し、中学受験の新しい情報を伝播することも、今回の目的の1つだろう。

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キャリアガイダンスVol.415「生徒が輝く学校づくり」

☆リクルートが発行しているキャリアガイダンスVol.415の特集「カリキュラム・マネジメントで生徒が輝く学校づくり」がまたまたおもしろかった。

☆同誌編集長の山下真司氏の巻頭言が実に寸止めが効いていて、現状のネガティブ面を回避した、学校応援歌になっているところがさすが。しかし、寸止めゆえに、そこから先に大きな問題が横たわっていることをしっかり暗示しているのである。

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PISA2015の結果 まだ解決できていない部分=2020年大学入試改革の問題

2015年OECD/PISAの結果が日本語で公開された。シンガポールがすべてのリテラシーでトップで、日本はサイエンスリテラシーとマスリテラシーでトップクラス(?)だったが、リーディングリテラシー(なぜか「読解力」と翻訳され続けている)は下がってしまった。どうしてだろう?とPISAがはじまってから相変わらず同じ問題を解決しないままボヤキ続けている。

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2017中学入試動向(57) 洗足・青稜・栄東・都市大等々力/鴎友

☆12月2日の夕刊フジは、安田賢治氏(大学通信の情報調査・編集部ゼネラルマネジャー)の「合格実績が伸びている中高一貫校ランク トップは昨年5位から躍進洗足学園」という記事を掲載している。

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☆首都圏305学習塾の塾長、教室長へのアンケートによる「最近、合格実績が伸びている中高一貫校」ランクから紹介ている。

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2017中学入試動向(56) なぜ豊島岡女子は東大合格実績を伸ばしたのか

☆最近、めちゃくちゃな理屈が語られているのを聞いてちょっと驚いている。県立浦和高校の東大合格実績が右肩下がりになっているのは、「未来を拓く『学び』プロジェクト」で「知識構成型ジグソー法」によるアクティブ・ラーニングをやっているからだというのだ。

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☆そんな因果関係は証明できないからめちゃくちゃな話で、合格実績推移という数字のデータだけでドヤ顔で言われても・・・。そんな浅薄な決定論がまかり通るはずはないからよいのだが、いつのまにかアクティブラーニングでは合格実績が出ないという空虚な一般論にしてしまうハイパーポピュリズム顔負けの理屈にはただただあきれるほかない。

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香里ヌヴェール学院 21世紀型教育改革 反響!

☆大阪聖母女学院は、来春香里ヌヴェール学院として新しい学校になる。校名変更、中高は男女共学化、そして小中高で21世紀型教育改革を進めている。そして、小学校は、大反響の内に入試を終えた。

☆大阪のお受験市場で、21世紀型教育は受け入れられた。保護者がミレニアル世代ということもあり、その学びのニーズとのマッチングがうまくいったのだろう。

☆高校入試も大反響。石川学院長によると、今年最終の説明会では、参加者は前年対比250%だというのだからすごい。

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アサンプション国際 21世紀型教育改革の成果

☆大阪箕面という閑静な住宅街の丘の上にある聖母被昇天小学校・中高は、来年4月からアサンプション国際として新しくなる。武井校長が就任した小学校はすでに大反響のうちに入試を終えた。

☆江川校長が就任した中高も、大阪に衝撃を与え大きなウネリを生み出し始めている。

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2017中学入試動向(55) 大妻中野 超革新主義の学校

☆12月4日(日)、大妻中野で首都圏模試主催「統一合判」が行われ、保護者会も同時開催。自分のスピーチを終えた後、大妻中野の宮澤校長のスピーチに耳を傾けながら、同校資料を見入っていた。

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12月4日首都圏模試保護者会レジュメ

☆柔らかい学校選択・併願。優勝劣敗分断線を突破すると柔軟になる。

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(今年注目された100強の首都圏私立中高一貫校を分類してみた)

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2017中学入試動向(54)富士見丘 生徒が語る破格の学校 ②

☆午後からは中学入試説明会。ハイクオリティの英語、アクティブラーニングの取組みに加え、今の中1、中2のアクティブラーニングで1人1台のタブレットを活用できる環境に手ごたえを感じ、来春新中1から本格導入。いつでもどこでもone to oneの状態にする。つまり、英語×STEAM教育×デザイン思考の授業を中学から構築していく。

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☆説明会の休憩時間に、白鶯教頭先生と佐藤国際部部長と立ち話をしていたら、10月~3月までの半年は、海外で帰国生入試を行ったり、オーストラリアや米国修学旅行、英国×UAE研修旅行、東アジアの国々を中心とする海外フィールドワークなどが目白押しで、教師も生徒も世界中を回っている。

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2017中学入試動向(53)富士見丘 生徒が語る破格の学校

☆本日12月3日(土)、午前中、富士見丘では、高校入試と帰国生入試の説明会を同時開催。午後からは、中学入試説明会と思考力入試のセミナーが同時開催。

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(ハイクオリティの笑顔で受験生を迎える富士見丘の教師陣。ホスピタリティはAI社会で重要な人間の存在証明。そして同校の建学の精神「忠恕」は、英語で言い換えれば、このホスピタリティとなる。)

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2017中学入試動向(52)富士見丘 まずは海外で人気!

☆今、世界が注目している日本の女子校がある。それはC1英語とデザイン思考×STEAM教育が充実している富士見丘。大衆化してしまった日本の中学入試市場では、まだまだ理解できない超ハイクオリティでホスピタリティに満ちた学校。

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(アイ展として学校を美術館にして、キュレーターを演じきる富士見丘生)

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アクティブラーニングは政治経済社会の転換のテコ~強欲資本主義から創造的資本主義へ

☆今なぜアクティブラーニングか?2020年大学入試改革に伴う学習指導要領改訂の目玉がアクティブラーニングだからという回答は決して間違いではないが、なぜ大学入試改革なのかの回答につながるかどうかというと、そういう意味ではまったく浅薄であるといえる。

☆では、AI社会到来、ロボット社会到来、IoT社会の到来という産業構造の転換故に、産学ギャップが生まれ、それゆえそれを埋めるためにSTEAM教育が重要となり、この教育はどうしてもアクティブラーニングにならざるを得ないからというのはどうだろう。なかなかいい回答であるし、中学受験生の保護者会では、私もそう語っている。

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(二・二六事件当時の高橋是清邸跡地の公園に是清像がある)

☆たしかに、金融政策の行き詰まりで、財政政策も見直しを迫られている世界同時的な経済停滞時代である。金が金を生む金融政策がうまくいかないのは、実際には経済史を見れば明らかだし、財政政策も公共経済の名目でじゃぶじゃぶ使ってしまう政策失敗事例は山ほどある。

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2017中学入試動向(51)11月注目校!

☆前回の本ブログ11月の「アクセスランキング」ベスト50から、ランキング順にタイトルから学校を抽出して並べる(複数ランキング入りしている学校は早い方をとった)と、あくまで本ブログ内であるが、11月の注目校がわかる。

1:三田国際
2:横浜女学院
3:品川女子学院
4:聖学院
5:麻布
6:芝浦工大
7:恵泉
8:香蘭
9:玉川聖学院
10:工学院

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(三田国際の説明会はいつも参加者であふれている)

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2016年11月ホンマノオト「アクセスランキング」ベスト50

☆2017年入試も、三田国際は圧倒的人気!

1:11月3日首都模試「統一合判」保護者会レジュメ(7)
2:11月23日に向けて準備をしていて思うこと~伸びる学校人気が出る学校
3:未来の名門校【01】 三田国際 ダントツ新名門校①
4:11月27日に向けて準備をしていて思うこと~学校選択分類コードの必要性
5:2017中学入試動向(22) 首都模試の偉業 2017年中学受験生数増へ
6:未来の名門校【02】 三田国際 ダントツ新名門校②
7:2016年11月27日首都圏模試センター「最難関模試」保護者会レジュメ
8:2017中学入試動向(26) 三田国際 さらなる人気爆発!
9:新たな動き【14】 横浜女学院のポテンシャル
10:2017中学入試動向(29)11月首都模試「統一合判」男子注目志望校

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