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2017年中学入試直前情報【14】 埼玉エリア 中学入試始まる。栄東の圧倒的人気!

★埼玉エリアの中学入試が始まった。それにしても栄東の圧倒的人気に度肝を抜かれてしまう。一度の入試で5,877名の応募者。首都圏のSAPIXの模擬試験だって6000人程度。他の3模試でもそれぞれ10,000人強といったところだから、いかに凄まじい人気であることか。

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(本日の入試の募集で100名以上集めた学校に絞って前年対比を計算)

★アクティブラーニングが世間のバズワードとして広がる前に、大々的に展開していたのだが栄東だし、昨年県立浦和の東大合格事績を上回り、埼玉県ではじめて私学が県立高校をおさえたと騒がれた。

★一方で、県立はアクティブラーニングをやっているから東大がでなかったのではないかとよくわからない発言がささやかれたりして、アクティブラーニングをいちはやく導入して東大合格実績も出した栄東の面目躍如たる立ち位置をますます強化した。

★しかしながら、栄東の今後おもしろいところは、帰国生入試なのである。さりげなく実施しているから、目立たないのだが、やはり増えている。来春は大きな流れになるだろう。

この栄東の教育情報については、首都圏模試センターの取締役・教育情報部長の北一成氏が詳しい。2月19日(日)の「第1回新中学入試セミナー」の基調講演でも、栄東の躍進の秘密を大いに語ってくれるだろう。

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