« 2017年中学入試直前情報【16】 首都圏 中学入試も入試説明会も同時進行の知の沸騰エリアに | トップページ | 2017年中学入試直前情報【18】 埼玉エリア 二兎戦略で 昌平・栄東・開智 »

2017年中学入試直前情報【17】 千葉エリア 変化の兆! くっきり。

★1月20日から、千葉エリアの中学入試が本格的に始まる。応募の中間状況で見えてきたのは、同エリアにおける私立中高一貫校は、明快に変化し始めているということ。

Photo

★1月11日現在で、前年対比100%以上の入試は上記の表のとおり。茗溪と市川の帰国生入試、千葉明徳の適性検査型が激増。グローバルと思考力が千葉エリアの中学入試においてもキーであるということではないか。

3

(同校画像は、同校サイトから)

★その証拠に、二松學舎柏の前年対比増は見逃せない。同校卒業生村田さんが芥川賞を受賞したというトピックもあるが、その背景に文学や思考力、表現力を大切にしている同校の良質教育の伝統があるということだろう。

★しかし、それは暗黙知で見える化するとどうなるか。実は見える化するダイナミズムが同校では生まれているようである。

Photo_2
★一握りの天才を開発するのではなく、1人ひとりの才能を開花するべく「全員を伸ばす」リフレクションシステムを学校全体で取り組んでいる。

2
★それから、グローバールコースの設置。たんに英語のスキルを伸ばすだけではなく探究型のアクティブラーニングと英語を結合していくコース。中学入試が、帰国生入試や新テストである英語入試、思考力入試などを生み出している背景にあるカリキュラムの革新に呼応していると言える。

★渋谷教育学園幕張や東邦大東邦も、すでに確固たる地盤を築いているにもかかわらず、こまめに改革を展開しているから、まだまだ応募者が増えている状況。

★従来型の中学受験市場はまだフリーズしているが、新テスト市場が沸騰すれば、その凍てついたかつての市場も氷解し、新テストと化合して中学受験市場全体が新しく生まれ変わる可能性があるが、その兆候が千葉エリアでくっきりと見えてきたのではないだろうか。

|

« 2017年中学入試直前情報【16】 首都圏 中学入試も入試説明会も同時進行の知の沸騰エリアに | トップページ | 2017年中学入試直前情報【18】 埼玉エリア 二兎戦略で 昌平・栄東・開智 »

中学入試」カテゴリの記事