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2018年中学入試に向けて【03】 中学市場の活性化はいかにして可能か

★昨日15日、首都圏模試センター保護者会終了後、各会場でスピーチをした幾人かの教育リサーチャーやコーディネーターと待ち合わせて7時間ぐらいミーティングをした。

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★テーマは、もっぱら中学入試市場の活性化。この市場が活性化すると、日本経済も新たな資本主義に立ち臨めるし、そうなれば世界への知の市場を拡大することもできる。

★フィンランドやシンガポールの15歳の才能が開花されているニュースが喧しいが、人口学的には、東京の私立中高一貫校の1学年総数と同じくらいの人口である。中学入試市場が知的に活性化すれば、一気呵成に世界の知の市場はみえてくるのである。

★それにはとにかく「21世紀型教育」とか「系統学習と探究学習の統合」とかを急ぎ、新しい世界標準のモノサシを世界と共有する場をいかにつくるかである。

★ただ、発信するだけでは共有できない。共有するには、実際に交流しなければならないし、そのためにコミュニティをつくらねばならない。

★そして世界とのネットワークをつなぐには、莫大な資本がいるが、それははっきりいってない。ではどうするか?SNSと英語という知的資本、イノベーション資本で、なんとかするしかないなどと話はだいぶ拡散した。

★要するにメディアの在り方をまったく新しくつくりだすしかないのだと。。。かなんとか。

★プログラミングとストーリーの表裏一体構造の話も首都圏模試の「思考コード」を考えていくときに重要であることも結構掘り下げて対話がなされた。ある意味プログラミング思考はかなり思考コードと親和性がある。なにせ「コード」という名前がわざわざ選択されているのだから。「ルビイの冒険」というフィンランドの子どものためのプログラミング思考の絵本にも話題は広がった。

★そんな2017年の4月からの世界標準の中学入試市場のビジョンを話しながらも、目の前の中学入試の話題も当然盛り上がった。

★昭和学院、昌平、栄東、淑徳巣鴨、城北、聖学院、工学院、関東学院、逗子開成、横浜女学院、順天、宝仙理数インター、三田国際、八雲などの話が脈絡なく詳細にでてきたが、結局はクリエイティビティ、ホスピタリティ、イノベーションの3要素があるところばかりの話となった。

21世紀型教育を押し進めることによって、中学入試市場を世界標準にするには、生徒獲得戦略以外にカリキュラムデザインの問題が重要になってくる。この重要性をもっと多くの受験生・保護者と共有する活動をしなくてはというところでお開きになった。

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