21世紀型私学人 勇敢に高邁な精神で未来を切り開くSGT(2)
★大島先生と未来の教育をどのように支援できるのか、首都圏模試センターの北氏と山下氏。私学の教員ではないが、江原素六や内村鑑三がはじめ私学に関わっていない段階で、すでに世界を創る人間力を生み出す学びの場を探し求めたように、2人もその気概で私学や塾を支援している。メディアと連携しているのも2人。これは企業秘密だったか(汗)。
★首都圏私立学校に、21世紀型教育の流れを注ぎ込んだのは、三田国際の学園長大橋先生、工学院の校長平方先生であることは説明するまでもないないだろう。
★そして、大橋先生と平方先生と共に21世紀型教育機構を立ち上げ、今関西にその輪を広げようとしているのが前かえつ有明校長で、現香里ヌヴェール学院の学院長の石川先生。
★石川先生、北氏、山下氏と日本の教育のベクトルをどのようにカタチづくるか話し合っているもう一人の人物が鈴木氏。スタディエクステンション代表で、帰国生の大学進路プログラムを中心にグローバル進路指導を行っている。21世紀型教育校を支援する新しいカタチの塾GLICCも立ち上げた。
★石川先生がかえつ有明を立ち上げたり、大橋先生が広尾学園を立ち上げたりしているころに、時同じくして開設した宝仙理数インターの校長富士先生も新しい教育に挑戦している。シリコンバレーなどで受け入れらているマインドフルネスプログラムのエネルギーである仏教的世界観の現代化に成功している。
★聖徳学園の校長伊藤先生は、もともと実践してきた天才教育を、さらにブラッシュアップさせた。
★私学界のICT教育のスパーリーダー品田先生(前桜丘副校長)と共に、アクティブラーニングとタブレットを結合した最先端の学びに挑戦。
★21世紀型私学人の航海は、脱学歴社会の未来の地に着実に向かっている。その証拠を見せてみろとよく叫ばれるが、ゴールドラッシュをはじめから予想して動いた人はそんなにいない。流れができてから、後に続いた多くの人がいる。よって、右顧左眄せずに突き進む勇気ある挑戦者が21世紀型私学人なのである。
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