21世紀型私学人 勇敢に高邁な精神で未来を切り開くSGT(3)
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★ウェブ記事「校則なし、テストなし、授業中にギター弾く…星野源を生んだ「自由の森学園」のユニークすぎる教育方針!」(LITERA 2017.1.27)を読んで、自由の森学園のことを想いだした。
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★宝仙理数インターの富士校長が、ブログで受験生にエールを贈っている。
2月1日まで、1週間となりました。(中学出願速報はこちら)
受験生の、 最善を尽くそうと努力する姿勢は、中学受験を経た後にこそ、生きてくると確信します。
★その通りだと思う。
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★1月23日現在、光塩女子の第1回目の入試出願数は84名で、前年対比は116.7%。この入試は、「2科+総合」で、かなり以前から行われていた教育本質コンセプト入試だが、ここにきて市場は注目したはじめた。
★同現在、八雲が今年の入試で初めて行う「未来発見入試」は、出願数104人でやはり市場は注目。
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★今年も渋谷教育学園幕張の人気は絶大だった。そして、いつも思うのだが、2,000人もの受験生に対して、学力入試に教育コンセプト入試を織り込む入試を実施している。その創意工夫に、教師力の高さが映し出されている。
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★東京エリアの出願が開くことによって、新入試の動向も見えてくる。適性検査型入試、思考力入試、自己アピール型入試、英語入試の応募者がどのくらいになるのか。その中で、最もそれぞれの学校の教育のコンセプトが反映しているのは、思考力入試と自己アピール型入試、英語入試。いわば教育コンセプト入試。適性検査型入試は、時代のニーズに対応する応募戦略的。いわば応募戦略入試。
★今回は、思考力入試と自己アピール型入試に絞って、主要な学校を表にした。工学院はまだ公開していないが、これだけでも、思考力入試や自己アピール型入試が増えてきたことがわかる。もともとかえつ有明、聖学院、工学院が「思考力入試」を始めたから、波及していることがわかる。奈良県のあの西大和学園も「21世紀型特色入試」を実施したぐらいだ。
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★四谷大塚の入試情報センターのサイトによると、本日16:05段階の次の学校の初日出願がわかっている。まもなく東京エリアの出願状況は明らかになるが、現時点で麻布の勢いが、予想通りよいという状況。
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★電車に乗るとふと目につくのが「シカクいアタマをマルクする」という日能研の広告。「入試問題は学校の顔」という受験業界では人口に膾炙された言葉を1980年代に使い始めたのは同塾。
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6)2018年中学入試重要キーワード 今後1年間折に触れて出てくる用語
①2020年大学入試改革
②「大学入学希望者学力評価テスト(仮称)」と「各大学個別入試」
③高次思考≪higher order thinking≫
④IB(国際バカロレア)
⑤SGUとSGH
⑥CEFRと4技能英語 TOEFL、IELTS
⑦アクティブラーニング→PBL
⑧リベラルアーツの現代化とSTEAM教育
⑨AI社会とインダストリー4.0
⑩新入試=思考力入試×英語入試
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★首都圏は、茨城、埼玉と中学入試がスタートしている。同時に1月20日からスタートする千葉エリア、2月1日からスタートする東京などは、ぎりぎりまで説明会を実施し、思考力セミナーや自己アピール入試などの対策ワークショップが一斉に花開いている。人工衛星から眺めたら、首都圏が知の沸騰エリアとしてギラギラ輝いていることだろう。
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★2月18日(土)、富士見丘は「第2回SGH研究発表会」を開催予定。富士見丘は、SGH(スーパーグローバルハイスクール)認定校で、大きな探究テーマは「サスティナビリティから創造するグローバル社会」。今後持続可能な新しい社会及び世界を創るための探究的なアクティブラーニングが学内全体で行われている。
(高校1年のサスティナビリティ基礎。慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科大川研究室との連携によるグローバルワークショップを実施している。第6回目のテーマは 「グローバル経済」。経済ゲームを行いながら、世界の政治経済システムの仕組みを学び、サスティナビリティとしてのグローバル経済社会はいかんして可能かを探究。)
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★前回の記事で、高次思考≪higher order thinking≫を学べる環境のいくつかの選択肢を述べたところ、それは都市部の話であって、地方はそうはいかないというご指摘をいただいた。現状たしかにそうだと思う。私たちの国は、いたるところにギャップが存在する。この違いもその1つで、重要な問題だ。それをどう解決するのか。2030年にむけて教育も変わっていかざるを得ない。
(写真は、文化学園大学杉並のダブルディプロマコースのダン校長。同校はカナダのブリティッシュコロンビア州の公立教育と連携した。日本の良質教育は、BC州の公立高校の教育とシンクロしている。このことのパラドキシカルな日本の教育の意味とは何だろう。同校の教育はそこを初めて逆照射する存在。極めて重要なことを示唆する教育実践である。)
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★佼成学園は、正月も稼働している。こんなに動いて疲れないのかと思うが、それは自らの内燃によって動いているから、外から見たら心配になるが、内側からはそれは楽しいし、没頭しているし、感動の連続であり、疲れという言葉が浮かばないのだろう。
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★今春の入試で、光塩女子の「総合型」入試は8年目を迎える。首都圏模試センターの「私学の魂」によると「導入の初年度は、この入試で入学した生徒はわずか3名でしたが、その翌年から4名→7名→5名→8名→10名と増え、今春2016年入試では36名が入学しています」という手ごたえ。合格者のおよそ半数がこの入試で入学していることになる。
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★あの「進学実績非公開なのに志願者殺到!謎の中高一貫校・神戸女学院」(YOMIURI ONLINE 2016年05月23日 05時20分)のOG12人が、1月15日号から2月19日号までの計6回シリーズで、朝日中高生新聞の高校紹介コーナー、「私の母校 青春スクロール」に登場するという。
★それで、同サイトを開いてみた。実におもしろいのだ。
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☆2017年が始まった。元旦の各社新聞紙面は予測不能で不確実な一年を語り、あらゆる局面で分断線が敷かれる記事で埋め尽くされている。予測不能で不確実であるのならば、不安がっていてもしかたがない。
☆未来を創る才能と技術と合理的精神と愛こそが必要だろう。その未来実現スキルを養える学校を探し求めて、今年1年活動していこう。と思っていた矢先、宝仙理数インターの元旦富士校長ブログを見るようにとメッセージが届いた。
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