塾歴社会の行方【04】私学の力は教育の自由・経営の自由!
☆また、麻布や海城、城北、栄光のように、塾歴社会の波をかぶりながら、自ら教育の自由と経営の自由を守ろうと、積極的に学校の新しいカタチのプログラムを創出できるかも実に大きなテーマだろう。
☆とにかく新しいカタチの教育と新しいカタチの政治経済社会はストレートに連動する時代。なんとしてでも、強欲資本主義的な仮面の個人主義ではなく、本来的な個人(man for others)としての地球市民が生まれ社会活動を行う未来を目指したいものである。
☆いまここで塾歴・学歴社会が教育の自由・経営の自由を保守する「中学入試市場」に転換する時代はすでにやってきている。公立学校とは違い、私立学校は教育の自由・経営の自由を自ら意思決定できる。もちろん満身創痍、権利の闘争をしながらなのだが。21世紀型教育機構をはじめ、多くの私立学校の新しい教育のカタチを創出する活動を応援しようではないか。
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