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2017年首都圏中学入試「入試総括コラボミーティング」(1)

2017年2月16日、和洋九段女子のフューチャールームで≪、2017年首都圏中学入試「入試総括コラボミーティング」≫が行われた。首都圏模試センター「統一合判模試」会場保護者会で講演するメンバーが、勢揃いして、2017年の中学入試分析を共有した。

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☆この情報共有会は、考え方や分析方法などを統一しようという性格のものではない。安田教育研究所をはじめとする各シンクタンク、(株)声の教育社、(株)大学通信、(株)知恵工場ナレッジ、各出版社、各教育ジャーナリスト、(株)エデュケーショナルネットワークなど、それぞれの仕事の立場における中学入試分析の切り口を尊重し、それを包括的に各人が情報を共有して編集する。

☆それによって、2018年中学入試に向けてどのような講演をしていくか足場が決まる。もちろん、主催者が首都圏模試センターであるから、親和性があまりにもないメンバーは実際にはいないので、互いに活動方向は違っても大きなベクトルは同じである。ある意味最適な情報の市場の見えざる手が働いている。

☆おそらく、首都圏にある4つの模試のうち、首都圏模試センターのみが、多くの塾連合を背景に成立していて、他の3つのように、1つの会社が運営しているのではないという組織の成り立ちの違いが反映しているのだと思う。

☆ともあれ、私などは、大学の情報については、ふだんネットや情報誌でしか収集できないが、このコラボミーティングには、それらメディアに情報を提供している大本の(株)大学通信の常務取締役の安田賢治氏や同社編集長大野香代子氏が参加されているから、直接傾聴できる。

☆編集的切り口で中学入試を分析する安田教育研究所の安田理氏の公平な情報の扱い方の話を聞いて、いつも勉強になる。また、この業界の奥の奥まで知っている多くの方のお話を聞いて、たくさんの気づきを得る。

☆それにしても、安田賢治氏が提供した東大推薦入試・京大特色入試の首都圏の学校リストはインパクトがあった。

☆詳細は、ここではまだ公表できないが、そのリストから読み取れることは、この入試制度で合格する生徒はあまりにも少ないとはいえ、その合格校の傾向は、決して学校の偏差値ではないということ。

☆もちろん、相変わらず高偏差値の学校からは、きちんと合格者はでているが、リストをみると、必ずしもそうではない。その学校の教育の過程の質がにじみ出ていることが確認っできる。少子高齢化時代、おそらくこのような動きが、1つのプロトタイプになるのは間違いないのではないだろうか。

☆そして、このトーンが、今回のミーティングでは、それぞれの立場が違ったり、分析対象が違ったりしているにもかかわらず、共振していたことは確かである。

☆ちなみに、安田氏が提供された現在判明分の首都圏のリストを公私別に分けてみると、国公立が12校。私立学校が19校。全国に押し広げると、もしかしたら、国公立の数が多くなる可能性が高い。

☆私立学校をエリアで分類すると、東京エリアが、13校。千葉・茨城エリアが4校。神奈川エリアが2校。

☆この神奈川エリアの2校が、一般に想定する学校でないところが、注目すべきであるが、そのことについては、東大の一般試験の合格がでてからにしよう。

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