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2017年度東京・神奈川中学入試【19】 中学入試革命(6)生徒獲得戦略の時代

☆本シリーズの前回と前々回で、工学院のハイブリッド思考力入試(2月12日)の実施と宝仙理数インターの特別入試(2月10日)の実施について、追加募集ではなく、教育の理念と実践の質に共鳴する生徒/保護者と機会を共有したいというメッセージを発信することが目的であると書いた。

☆実は1回目の入試から10日以上経ってからさらに入試を行う学校がある。それは千葉エリアの学校だ。2月に入ってから、渋谷教育学園幕張、市川、東邦大東邦など、追加入試ではなく、やはり、それぞれの教育に共鳴する生徒/保護者へのメッセージなのである。

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☆2017年2月6日現在の同日比の前年対比を表にしてみたが、東京と千葉エリアの共学校は勢いがよい。

☆それは、東京では、三田国際や工学院のように教育の質と経営の質の統合力を発揮している生徒獲得戦略を実現している共学校が多いからである。

☆千葉では、そのスーパーモデルが渋谷教育学園幕張であり、同エリアの多くの共学校も、渋幕に続けとばかりに新しい教育のカタチに挑戦している。

☆実は、埼玉で勢いのよい栄東も2月4日にちゃあんと入試日を設定している。

☆ところが、東京エリアは、2月4日あたりがピークで、それ以降は入試の機会がぐんと少なくなる。なぜか追加入試ということになるのだが、9日に公立中高一貫校の合格発表が終わった後、もう一度機会を設定して、再チャレンジのチャンスの意義を説いてもよいのではないか。

☆たしかに定員を超えることはできないから、若干名募集になるが、大事なことは、教育の自由と経営の自由の柔軟な姿勢を工学院や宝仙理数インターのように発信することではないだろうか。

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