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八雲学園共学化宣言!2018年中学入試に衝撃波

はやくも2018年インパクトの号砲が鳴り響く。八雲学園は2018年4月から男女共学校になる。中学入試市場にとってのみならず、首都圏の中高一貫校に驚愕の衝撃が走ることになる。

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☆同校が拠点とする目黒区は、私学進学率が30%を超えている。隣接する世田谷区や渋谷区も30%を超えている。東京エリアの平成27年度の私学進学率は17%だから、相当高い。

☆したがって、競合校も多いが、三田国際や東京都市大等々力のように、女子校から共学校に転身して人気を獲得した例もまた多い。

☆両校との大きな違いは、現在すでに21世紀型教育が行われ、他校にない唯一無二の高度なグローバル教育プログラムを積み上げてきたという点。それゆえ、同校サイトに掲載された近藤理事長・校長の宣言文にはこうある。

アメリカのサンタバーバラに所有する八雲レジデンスでの研修、全米トップクラスのエリート校ケイトスクールとの姉妹校提携、名門エール大学との交流、さまざまなグローバルプログラムを通じて広がる八雲学園の可能性を男女の隔てなく共有していきたいと考えております。

☆詳細は5月にリリースされるということだから、2018年度中学入試において、はやくも大注目校となった。

☆しかし、何より、八雲の在校生は、母校の新たな歴史を自らつくりあげる機会を得たことになる。世界観を掘り下げてきた在校生が、その世界観を現実のものにできるかなり稀有な機会である。

☆世に起業家精神をというプログラムは山ほどあるが、学校と教育作りという世界を創る実践的プログラムは、誰にでも与えられるわけではない。しかも、ハード的な変化のみならず、学校の内面的変化が起こらざるを得ないわけだ。

☆さらに進化しさらに教育の質は向上する。今までの八雲学園の歴史をみれば、再び八雲の時代が教育界に到来したということがわかるだろう。

☆それにしても、このエリアは、三田国際、東京都市大等々力、世田谷学園、攻玉社、品川女子、洗足学園など、理由はそれぞれ違うが人気校が隣接している。

☆Win-Winになる可能性もあるが、三田国際と八雲の先鋭的な21世紀型教育に影響を受けてしまう学校も出てくるだろう。

☆八雲学園―三田国際が立地するエリアの中学入試は、大いに盛り上がることは間違いない。

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