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クリエイティブクラス≪02≫株式会社スタディエクステンション グローバル高大接続準備教育へ

☆株式会社スタディエクステンションの代表取締役鈴木裕之氏から「グローバル高大接続準備教育」を支援するサイバースペース上の取り組みの連絡がはいった。

☆鈴木氏は、21世紀型教育機構の事務局も支援してもらっているが、生業は、学内予備校、JOBAの帰国生対象大学入試部門責任者、IBジャパニーズのインストラクター、思考力セミナーのコーディネーターなどやはりマルチビジネスプレイヤーだ。

Ucl1

☆そして、昨年後半から桜新町にGLICCという21世紀型教育ベースの予備校を開設した。コジンマリとしたスペースに、ネイティブスピーカーの教師と少人数の生徒が、もちろん英語で、ディスカッションしたりエッセイライティングの編集をしたりという贅沢なシーンが繰り広げられている。

☆しかし、そのほとんどが、鈴木氏が、プロジェクターで映し出した大画面に向かって、英語で議論しているシーンが目立つ。世界の高校生とエッセイライティングの編集のためにディスカッションしているのだ。

☆私もときどきGLICCにやってきた3人くらいの生徒とワークショップ型の特別講義に誘われる。小論文についてディス化ションしたり、思考力型の問答をしたり、あっという間の3時間という感じなのだが、そういうリアルよりもサイバー上での学びの方が多いのが鈴木氏の仕事の広がり方だ。

☆そんな中で、ついにUCLのアドミッションオフィサーとも情報交換をしながら、ファウンデーション準備教育をサイバー上で行うということになったようだ。上記の写真にあるように、教育プラットフォームは、edmodeとはまた違う、まだ日本では広まっていないCANVASを自社開発して活用しているらしい。

☆学習ポートフォリオから、アプリケーション作成の指導まで、サイバー上でやりとりできるスグレモノで、コミュニティ内では、教師も生徒も課題、資料、アプリ、レポートなどすべて共有でき、コメントを互いに書き込める。

☆学習履歴がきちんと残るところが、facebook型の教育プラットフォームと違って、極めてリフレクションしやすいシステム。

☆これを使って、UCLのファウンデーションにチャンレジする生徒の支援を行い始めている。学校の先生と生徒と鈴木氏が共有できるために、準備教育が極めてスムーズだし、乗り越えなければ課題もすぐにキャッチできる。キャッチできれば解決は時間の問題だ。リアルなスペースでは、この問題に気づかずに、本番直前に発覚したりするのが常であるが、そういうことが起こりにくい学習マネジメントシステム。

☆もちろん、このシステムで行われる対話法はソクラテス的対話法だから、ファシリテーション型。もちろん、クリティカルシンキングトレーニングなどは、コーチング手法になる。

☆インドのエンジニアとコラボして、このシステムを構築。また、学校と生徒とともコラボして、サポート体制を作る。今まで、個人で挑戦するには、かなりハードルが高かった海外大学進学やファウンデーションコースへのチャレンジのサポートが企業と学校と生徒の協働作業によってできるようになった。

☆今までのように、学校とは関係なく、生徒が独自に塾などに通っていたのとは違い、学校の授業とも結合して準備を進めて行けるという意味で、これもまた新しい市場の創出であり、2020年大学入試改革が加速しない現状にあって、加速するのを待てない未来を見つめる子どもたちにとって、大きな跳躍台となるだろう。

☆鈴木氏もまたクリエイティブクラスのメンバーである。今後の市場の展開に注目したい。

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