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2017年度 聖学院の合格実績の質

☆聖学院は、同校サイトで、「速報 国立大・医学部も現役合格 合格実績躍進中!」という記事をアップしている。国公立大学、私立医学部、早慶MARCH等以上の大学合格実績が公表されているが、卒業生占有率は84%。東大・京大はリストにはないが、聖学院に入学した当時のいわゆる偏差値からいえば、破格の実績といえる。

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☆まだ公表はされていないが、東洋大学、立命館アジア太平洋など、いわゆる受験業界カテゴリーのMARCH以上のリストに入っていないが、スーパーグローバル大学に認定されている大学にも合格しているだろうし、THE世界大学ランキング980位内に入っている工学大学系にも合格しているだろうから、これらの大学も含めると卒業生占有率は100%を超えるのではないかというのは想像に難くない。

☆2011年秋から21世紀型教育を創る会(現在「21世紀型教育機構」)のスターティングメンバ―で、2009年ころから「新しい教育を創る会」を学内プロジェクトでスタートさせ、着々と新しいカタチの教育を積み上げてきた。

☆入学当初の偏差値が低くても、生徒は、脱偏差値の自分軸をぶちたてて、自らの創造的才能を活かしていく学びの環境がつくられてきた。

☆その成果が、ここ数年でてきている。21世紀型教育を本格的に導入した新高3のさらなる飛躍が期待される。もちろん、受験業界の他者評価に右顧左眄せず、ブレない自分軸に基づいた進路選択の結果ということがポイントである。

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