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立教女学院 恒例の高3卒業論文発表会 深い学びの成果の力

今年も、立教女学院は、高3卒業論文の公開発表会を行う。日時は、3月11日(土)14:00~15:30。大学の学士論文を超える視点と内容。深い学びとはかくありたいと思う憧れのスーパーモデルである。

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☆プログラム内容は次の通り、

1.校長挨拶

2.高3生徒による卒業論文プレゼンテーション
「なぜ宮沢賢治は『銀河鉄道の夜』を大きく書き換えたのか」
「なぜ日本は死刑を極刑とし、絶対的終身刑を導入しないのか」

3.卒業生の話

①「高校卒論と大学での学び~ 4年間の大学生活(理系)を終えて~」

★メッセージ
高3での卒業論文テーマは「日本の高校における化学教育の問題点~高校の化学と大学の化学で断絶が生じるのはなぜか~」でした。立教女学院高等学校では、理系コース選択後AREを履修し、卒業論文制作を経て一般入試で慶應義塾大学環境情報学部入学。現在同大4年在学中で、先端生命科学を専攻し細胞のコンピュータシミュレーション研究を行っています。4月以降は東京大学大学院(新領域創成科学研究科メディカル情報生命専攻)に進学予定。
(Maiko W.  :   2013年3月卒業)

②「学びの先に未来を描く ~社会人として海外で1年が経って~ 」
★メッセージ
高3での卒論テーマは「日本人は本当に英語ができないのか」でした。言語的・教育的・文化的側面から検証を行いました。大学での卒論テーマは、「中学校英語科教科書が伝えうるイデオロギー~ジェンダーの視点から~」。大学在籍時におけるアメリカ合衆国、東ティモール、ドイツへの留学経験をバネに、現在シンガポールでリサーチ会社に勤務。
(東ティモール関連記事: http://www.rikkyo.ac.jp/feature/close_up/2014/06/post-43.html )
「英語教育の分野で人の役にたちたい」という思いと共に、日々奮闘中です。世界各地の文化を垣間見ることによって培われた意識、向き合わなければならなかった壁、また未来への希望を描きます。
(Misato A  :  2011年3月卒業 )

4.高3生徒によるミニ学校紹介

充実した中高生活を送った高3生がお話しします!

☆この卒業論文に到るまでのプログラムは、中学校3年間で課題設定力・調査研究力・発表力を育成しに、その基礎の上に、高1・高2の準備段階を経、高3で卒業論文の作成をするという学びのポートフォリオになっている。

☆それゆえ、卒業論文が完成したという成果以上に、立教大学以外の大学、たとえば、慶応大学などのAO入試でも高い評価を獲得するという力がある。

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☆また、同じ聖公会の学校であるイギリスのSt Saviour’s & St Olave’s Schoolとの交流もあり、なおさら深い思考力と豊かな表現力を発揮する環境もセットされている。

☆同校の生徒にとって、この探究学習は、大学入試のためというより、世界のエスタブリッシュな人々と国際議論をして、未来を拓いていく世界標準の21世紀型スキルを身に付けているという感覚だと思う。

☆ハイレベルな学びが普通であるというコモンセンスが立教女学院の教育のカタチであろう。

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