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学校選択の指標を自ら創出する時代【02】私立女子中学校フェスタ 6000人が訪れる

昨日2日(日)、十文字中学校で開催された「私立中学校フェスタ」は大盛況だったという。6000人は訪れたのではないかと聞き及ぶ。生徒が主体のイベントで、生徒によるプレゼンテーション、座談会、アトラクションなどが目白押し。

☆学校選択者にとっては、生徒の素顔や活躍を見ることができるとあって、賑わったに違いない。

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☆女子校不人気などという風評を吹き飛ばす春風が吹いたということだろう。幸先のよい中学入試市場の活況の兆か?

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☆しかしながら、各校のプログラムを見ると、ほとんどが探究型の成果をプレゼンしている。経験や体験を積む中から発見した問題意識や解決策について、語っている。また、そのために、いかにチーム学習をしているか。

☆なんと生徒の学習する組織のプレゼンがずらりと並んでいるのだ。参加者は事前にこのことを知って集まっている可能性大。たんに偏差値の高い女子校が参加しているからというわけではなないようだ。

☆次期学習指導要領も「主体的で対話的な深い学び」を柱にしているが、すでに今回のフェスタに参加している女子校は、このような探究型のカリキュラムを実践しているということだろう。もちろん、だからといって、すべての女子校が21世紀型教育を実践しているとは必ずしも言えないのだが。

☆ともあれ、教師は舞台裏で、主役は生徒だったという話だが、経験を積んで、互いに対話を深めて行けば、今年より来年、来年より再来年と、これらの学校を横断する生徒たちよる大きな学習する組織が生まれるだろう。

☆舞台裏も生徒がやるフェスタになれば、とてつもない中学入試市場が生まれる。いまのところ、そこまでは学校は手放さない。本格的にはこれからだろうが、すでに生徒による学習する組織の創出は可能であることが証明された。

☆これからの学校説明会は、OGと生徒によるエンロールメント戦略コミュニティが行うものも登場してくるだろう。そのとき、教師は全く介入しない。もしかしたら、その方が参加者が多くなるかもしれない。学校選択者のニーズを知り尽くしているのは、もしかしたら、元学校選択者なのかもしれない。

☆このような今年の学校選択者による自立した選択指標の探索活動が、いよいよ、中学入試における新市場創出のクリエイティブテンションを拡張することにつながっているのではないか。2018年、中学入試の活況が期待される。

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