4月16日首都圏模試保護者会に向けて(3)晶文社「中学受験案内」画期的!
☆同書の特色は以下のようにいろいろあるが、中でも併願校の情報ラインナップが興味深い。
☆たとえば、工学院の場合、半付属、ICT、理数系という3つのポイントを中心に併願校を抽出している。
☆もちろん、2017年4月4日発刊であるから刻一刻と変わる2018年入試においては、工学院の併願は、イマージョン教育やインタークラスなどがポイントになっていくだろうから、学校選択や併願戦略の「視点」として学び、その視点で新しい情報を同書に付け加えていくとよいだろう。
☆一般に、適性検査型入試に含められてしまう「思考力入試」だが、同書では、きちんとその差異を認識し、それぞれ別ページで取り上げている。中学入試の新市場の意味やビジョンが十分に認識されている。
☆2018年は、またまた中学入試の変化は大きくなる。この情報が来年2019年版には追加されるだろうから、この領域における同書のポジショニングは他の追随を許さないということになろう。
☆もちろん、首都圏模試センターの取締役・教育情報部長の北氏や取締役。統括マネージャー山下氏も同書の編集に協力しているのは言うまでもない。
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