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21世紀型教育機構 今年度第1回定例会 三田国際で行われる

☆昨日、三田国際学園で、2017年度の21世紀型教育機構の第1回定例会が開催された。開催時間は放課後かなりたってからなのだが、校内には多く生徒がそれぞれの探究活動に目を輝かせていた。

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☆そして、開催直前、加盟校の先生方をお迎えしていた田中教頭と今井教頭のお2人にもお会いできた。大橋学園長の両翼で、3年間で見事に三田国際の教育を完成させた実力者。

☆実に謙虚だが、内に秘めた情熱が柔らかい対話から伝わってくる。すれちがった生徒たちとも対話が弾む。

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☆廊下ですれ違う一瞬であっても、会話からすぐに対話思考にシフトする田中教頭の姿は、授業とはまた違う優しさがにじみ出ていた。知のおもしろさに満ちた三田国際。人気が高いのも当然だ。

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☆そんな柔らかい気持ちに満たされまま、定例会は始まった。テーマは「グローバル高大接続準備教育」。21世紀型教育機構の加盟校は、アドミッションポリシーやカリキュラムポリシーは、先鋭的な21世紀型教育を整備してきた。

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☆あとは、ディプロマポリシーの完成なのだが、ここにきて2020年大学入試改革は、いよいよ日本だけの制度ではなく、欧米と同期している実感を抱ける事態になってきた。しかしながら、その中で日本の改革が遅れはじめているかもしれない。

☆そうなると、知的探究心が旺盛な21世紀型教育機構の加盟校の生徒の自己実現の場は、どうしてもドメスティックな領域では収まりきれない。そこで、さらに「グローバル高大接続準備教育」というディプロマポリシーを新しい教育イノベーションとして生み出す必要がある。

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☆そのために、シンポジウムやセミナー、新しい入試の戦略的アクションをいかにするかミーティングがあったのである。

☆今回、静岡聖光学院、香里ヌヴェール学院、アサンプション国際という3つのカトリック校が静岡、大阪から加盟した。よりパワフルになった21世紀型教育機構。世界を変えるチャレンジ精神はますます強くなった。

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☆機構とコラボレーションしている「21世紀型教育コミュニティ」には、首都圏模試センターの北氏と山下氏もいる。大阪で香里ヌヴェール学院とアサンプション国際の21世紀型教育改革を昨年から立ち上げた高橋博先生(聖パウロ学園理事長・カトリック学校連盟会長、etc.)とご両人は出会って、大いに意気投合。

☆来春から、共学校になる八雲学園の菅原先生も加わって、壮大なプランを話し合ったようだ。首都圏模試センターの今年立ち上げた新しい戦略となにやら響きあう企画が持ち上がり、東京で首都圏模試センターが牽引した新中学入試市場を、関西にも拡大する足がかかりを高橋先生が提供しようということなのだろうか。

☆新しいウネリは、たいていこういう盛り上がりの中で生まれるものだ。21世紀型教育機構が立ち上がった時もそうだった。いまここで市場は常に新しい息吹を生み出していく。それが世界を変え未来を創る実感だ。学校の経営陣、企業の経営陣であれば、そういう志向性は当たり前なのだと改め腑に落ちた。これは、また何かが生まれるなあと。

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