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2018年中学入試のベクトル【40】 八雲学園 破格のグローバル教育

☆来春から共学化する八雲学園。今年の教育プログラムを記憶にとどめておくことは、来春から景色がどう変わるのか鮮明に認識できるためには必要。したがって、現状のプログラムのそのプロセスを取材しておくことが肝要だと思い、昨日、今回のイエール大学の女性コーラスチームとの協働ワークを1日取材した。

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(八雲学園 イエール大学と感動のリベラルアーツ連携①)

☆本日は午後から、イエール大学と八雲学園が、音楽ホールで国際交流をする。それぞれが歌い、演奏すると同時に、いっしょにコーラスもする。

☆もう5年目になるが、毎年、レベルの高い感動的な演奏会が催される。

☆しかし、この演奏会が成功するには、前日、日本にやってきて時差ボケなど疲れているにもかかわらず、互いに息を合わせるコミュニケーションをとり、練習をするイエール大学の学生の真摯な姿勢がある。

☆もちろん、そのとき使う言語は英語である。つまり、音楽という芸術交流を英語で行うグローバル教育プログラムでもある。

☆音楽のイマージョン教育ということか?実は、それだけではなく、なぜ突然はじめて会った彼女たちが、一挙に絆を築くことができるのか?それは、心理学的研究に裏付けられたプログラムでもあり、そここそが極めて重要なのだ。

☆イエールの女性チームは、通称Whimというのだが、Whimのメンバーは、音楽を学んできた学生ではない。演劇学、歴史学、国際情勢学、心理学、米国研究、経済学、コンピュータ科学、建築学など様々な専門分野を学び、様々な分野で活躍する人材なのだ。

☆それでいて、プロ顔負けのコーラスをやってのける。日本のクラブ活動やサークル活動のように、入部したいという意志だけで入れれるのではなく、選抜オーディションがあるぐらい厳しいチームでもある。

☆要するに、イエール大学が大切にしているリベラルアーツが基礎にあるのである。この学問文化が、八雲学園の教育の総合力と響き合うのだ。

☆Whimが日本に行きたいので、どこか交流してくれるところがあるか?というので、八雲学園が手を挙げたのではない。響き合うかどうかが、交流前に何度もやりとりされているのだ。

☆その豊かな教育の質を評価されて、IB創設者が創ったIB以上の教育コミュニティ「ラウンドスクエア」にも加盟できる八雲学園だからこそ、5年間も続く超破格のグローバル教育プログラムを進化させることができる。

☆今回の演奏会前日の練習プロセスについて、21世紀型教育機構のサイトでまとめていきたいと思う。

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