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東京私立中学 合同相談会(1) 今年も行列できる。

☆2017年5月21日(日)、10時から東京国際フォーラム地下2階ホールE(有楽町)で、「東京私立中学 合同相談会」(主催:一般財団法人 東京私立中学高等学校協会・公益法人東京都私学財団)が始まった。出足好調で、今年も参加者3万人を超えるだろう。

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(開会と同時にドッと会場に進む参加者)

☆今年は、東京都の私立中学校入試は、盛り返してきている。一つは2020年大学入試改革の波の影響がある。その中で英語4技能教育と高次思考育成は、公立学校ではなかなか追いつかない。中学入試の段階で、すでに英語入試や思考力入試を行って久しいが、2年前からメディアが急に取り上げ始めるようになった。

☆そして、もう一つは財政的な側面。日本私立中学高等学校連合会会長の吉田先生や東京私立中学高等学校協会会長近藤先生の政府や自治体への働きかけによって、すでに国や都の助成として私立高校は実施されているが、中学も就学支援金や助成金などの支援制度ができつつある。

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☆年収あるいは税金の支払額によって違うが、こういう制度は私立中学への機会につながるのは確かだ。相談会が始まる直前、協会の役員の先生方が、開会宣言で、このことを確認し、あらゆる困難にも最善の策を創意工夫し、今後も子どもの未来社会がより善くなるために頑張ろうではないかと意志を共有した。

☆私立学校は、各学校独自の建学の精神を有しているが、同時に生徒の自己実現の道と善き社会作りへの貢献という意味で、1つの大きな理念共同体でもある。

☆時代の要請に応じる先進性をもった共同体として毎年最高のパフォーマンスを行っているのが、この相談会でもある。私立学校のかけがえのない生徒1人ひとりの価値を大切にする教育の質が、日本の教育に影響を与えないはずがない。

☆2018年の中学入試がまた新たな局面を開くことを期待している。本日16時まで開催。まだ間に合う。立ち寄ってみてはいかがだろうか。

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