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2018年中学入試 時代転換に高感度反応(1)

☆今、英米の政権の一見保守的な動きが、世界をある大きな転換に向かわせている。露骨に自国の利益を優先したり、保守したり。その動きは、しかし、かつての自国主義とは全く違う。

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(ケニアのSt.Andrew’s School Turiの生徒たちが同じラウンド・スクエア加盟校である八雲学園を訪れた、ケニアと日本の交流が学校を通して行われた。)

☆先進諸国がこうなってしまう原因は、アフリカ、中東、東南アジアなどに対する国際交流が決して公平でなかったことにあるのだろうが、グローバリゼーションによって、経済の格差が拡大した一方で、アフリカ、中東、東南アジアの国々の経済成長が飛躍的に伸びた。

☆アジアや中東と言えば、日本、中国、韓国だったのが、今ではシンガポール、UAEの経済成長は著しい。世界各国がそれぞれの国で、格差社会を生み出してしまっているが、国家レベルの経済成長という意味では、対等に「競争」が出来る状況になってきた。

☆しかしながら、この「競争」概念は、依然として優勝劣敗で、まだ「共創」というところまではいっていない。

☆それゆえ、英米に象徴される一見保守的な動きなのだ。しかし、これを引き起こしているのは、先進諸国全体の関係性であるから、何かが大きく変わろうとしている。

☆2020年は、大学入試改革、東京オリンピック・パラリンピックで、私たちの国は盛り上がるが、一方でドバイでは万国博覧会が行われるように、何も日本だけが変わるのではない。

☆文科省の高大接続システム改革の背景には、世界同時的な時代転換の波に対応するためだ。優勝劣敗強欲資本主義の過去最大の波に飲み込まれるか、乗るのか、その波を別の社会創出のエネルギーとするのか。

☆いずれにしても、グローバルな社会は、世界と私たち1人ひとりの生き様はつながってしまっている。関係ないでは済まされない時代になってしまった。

☆そのことについて、今のところ、最も敏感に反応している「場」が、よいかわるいかは別にして、2018年の中学入試となろう。それゆえ、中学入試に関わる学校や塾、そして、学校を選択する生徒やその保護者は、この時代転換の動きを手中に収めようと情報収集し、新しい動きにシフトし始めたのだ。

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