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東京女子学園 ついに日本のグローバル幻想を突き抜ける女子校に(2) 偏差値50の生徒が女子校を選ぶなら東京女子学園!6年後大きく成長する。

☆校長補佐辰巳先生と教頭落合先生とPBL型授業やC1英語について対話をした。もちろん、「地球思考コード」から生まれ出ずる<いまここで>世界とつながる学びについて。

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(教員と共有する資料だが、教師も生徒も全員が1人1台タブレットの環境が故に、今後はすべてクラウド上でシェアできるという。)

☆とにかく多様な学びの機会があふれているけれど、生徒と思考コードを共有しているから、すべてが有機的にコンパクトにつながっていることが実感できるし、そのコンパクトなつながりが、様々な体験や探究活動と結びついていくと、大きく渦巻いていくのが、生徒はピンとくるし、教師も手ごたえを感じている。

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☆どんなふうにコンパクトにつながっているかというと、朝読解とキャリアデザインのプランを見ると一目瞭然。二つの6ヵ年のプログラムが並び、右端が、エッセイの字数が目標設定されている。

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☆この「字数」こそ、その背景に思考コードが存在している。だんだん字数が増えていくのは、最初は知識や情報、事実をまとめていく「A1~3思考」なのだが、そこに仲間と協力したり体験の中で多様な人々と共有した価値観や意識を結びつけていく。

☆もし自分だったらどうするのかという経験をクリティカルシンキングする「B1~B3思考」の次元にステージアップする。

☆そして、私達地球市民だったらどうするのかという人類の知恵を創造する「C1~C3思考」のステージで考えたり議論したりプレゼンしたりする。

☆「字数」が増えていくのは、辰巳先生によれば、まずは小さくはじめて、大きく成長していくというGrowth Mindsetを生徒が実感して欲しいからだという。なるほど、梅の蕾が花になり実になっていく生態系の応用だ。なるほど地球思考コードの面目躍如ではないか。

☆だからこそ、あらゆる教科、部活や行事も含めたあらゆる教育活動が、学習のエオコシステムよそしく有機的に結びつくわけだ。

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☆東京女子学園の生徒は、PBLが大好き。プレゼンも大好きだ。どこの学校でも学校説明会は複数回行うし、リピーターも多い、そこで、2回目からは、生徒による説明会を同時開催し、生徒が自分の学園の教育を語るのだ。

☆もちろん、」リハーサルはするし、ただ情報を伝<え>るだけではなく、想いが伝<わ>るようにデザインしていく。そのとき、地球思考コードでリフレクションしながら練習をしていくのだそうだ。

☆それに、最近の大学入試、特にAO入試では、学習ポートフォリオは重要であり、自分の学園生活をリフレクションしてその想いをプレゼンすることはそのことへの準備教育でもある。有機的につながっている教育活動とはこういうことだ。

☆地球思考コードは、各教室の掲示板などで貼りだしている。海外研修にいくと、現地校でも同じようにタキソノミーが貼ってある。それを見て、こうすれば、簡単に教師と生徒が共有できるし、授業で、今はここまで思考の次元を高めているという鏡にもなると気づいたということだ。

☆もちろん、今では、タブレットで開くことも自在だ。この学びの共有空間が、リアルにもサイバー上にもあるのが東京女子学園。だから、知識を学んでいるつもりでも、常に「B1~B3思考」からスタートできるのが東京女子学園だということ。

☆これは、CEFRの基準にもほぼ対応するから、思考力と英語力を鍛える環境は、中1の段階からすでにB1レベル以上になっている。2020年以降の大学入試改革に当然対応している。聖学院がそうであるように、結果的に実績も飛躍的に出るだろう。

※地球思考コードも基本的な考え方は首都圏模試思考コードと同じ。東京女子学園は私立学校がゆえに、当然教育理念や建学の精神が埋め込まれている。その部分が違うということだろう。

首都圏模試センター「思考コード」については→おおたとしまさ氏の<子供の学力の新観点「思考コード」を知っていますか?>をご覧ください。 

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