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2018年中学入試市場に第4の波 宝仙理数インターで気づいたこと

☆昨日7月9日(日)、宝仙理数インターで、首都圏模試の「公立中高一貫校模試」が実施された。私は同時開催の保護者会で、日本の教育を取り巻く時代の変化の中で、公立中高一貫校を選択するミッションについて語った。

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(宝仙理数インターの校長富士先生の魂のスピーチに共感共鳴共振の波が会場に広まった。)

☆会場は、椅子を追加するほど集まった。話しながら、その真剣な眼差しに、どう応えるか考えながら話すクリエイティブテンションが双方に高まった。

☆保護者会が始まる前に、宝仙理数インターの教育の様子がよくわかる動画が流された。私はそれをみて、アッ、小石川中等教育学校と共通するプログラムが流されていることに気づいた。

☆そこで、そのことについて指摘するところから急きょ話し始めた。話しながら了解できたことは、ほとんどが、公立中高一貫校以外にも私立中高一貫校も併願しようという保護者が集まっているなということである。

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☆それは、首都圏模試側の立場としての(少しズレてしまったかもしれないが:汗)私の話の後、宝仙理数インターの校長富士先生がスピーチされたが、ほとんどの方が残ったことと、校長の話の中で、同校の手続き者の55%が適性検査型入試の受検者であるという情報を得て、合点がいった。

☆今回集った保護者は、公立中高一貫校を第一志望にしているが、私立中高一貫校の併願も視野にあるので、私の話にも耳を傾けてくれたということなのである。

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(偏差値と大学合格実績だけで学校選択する視野では、「突出校」が見えない。目線の志を上げて、視野を広げたり、海外に行くと見える)

☆そして、いつもの統一合判の保護者会でよりも、「突出校」としての公立中高一貫校の使命やすでに宝仙理数インターのように突出している学校に気づくことの重要性を説いたのだが、そこに共鳴共感共振の心の波が動いたのに、ああやはり中学入試市場は第4の波にシフトしつつあると感じた。

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☆なんといっても、富士校長の「知的で開放的な広場」の教育の過程のクオリティに感動している保護者の姿、実際に生徒のパブリックスピーチやアドリブの受け答えに笑顔と涙がまじった保護者の表情を見て、確信にいたった。

先週行われた統一合判の「度数分布表(志望校登録数データ)」によると、宝仙理数インターの複数回数の総数は昨年対比100%を超えている。やはり同校の教育の過程の質の魅力(=教師力×生徒の知性・感性×学習する組織力)に、中学入試市場は確実に反応している。

☆今年横浜サイエンスフロンティアが中学を開設したが、同データによると、来春も人気がある。SSHもSGHも取得していて、宝仙理数インターと共に第4の波を生み出そうとしている。

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☆ここに共感共鳴共振する保護者が増えている。そして小石川や立川国際のように、第3の波に乗っていた公立中高一貫校が、横浜サイエンスフロンティアに続けとばかり、日比谷高校とも協働して動き始めている。

☆2025年にやってくる日本の国の愕然とする衰退の局面。そこを背負い、日本を救う人材として、我が子を送り出す勇気ある保護者が集まった。そして、もしも宝仙理数インターに進めると、それは日本の衰退に引きずられて傾き始める世界を救う人材を育成する「知的で開放的な広場」に送り出すことになる。

☆個人の才能を磨く教育活動を選択あるいは創り出すことが第4の波であり、その実現のために嵐を航海する技術革新を必要とするのが2025年に生まれる第5の波である。

☆その波に飲み込まれる側になるのか、その波を生み出し、乗る側に立つのか、2018年はエポックメイキングな年となるだろう。

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