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Growth Mindset Schoolを創ろう!上田信行先生と工学院の先生方

☆学校という枠組みにいながら枠組みを超えることができるか?学校から飛び出して、教育改革を行うことはできるだろう。学校の外から、今の学校はダメだということもできるだろう。

☆しかし、日本の子どもたちは、その学校にいるのだ。学校に居ながら学校を変える挑戦をまずしなければ。そこに存在する教師と生徒が、コペルニクス的転回さながら、内側から世界を変える楽しさをいかに実感するか。

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(中学教務主任太田先生は、大学入試問題を、解き方を学ぶ素材からクリティカルシンキング×クリエイティブシンキングを学ぶ素材に変容させるプロジェクトを立ち上げている。PIL×PBL授業を探求するプロジェクトも展開している。)

☆工学院の先生方は、そこにチャレンジしている。目の前のテキストが、冒険を誘うゲートになるにはいかにしたら可能か?トレーニングと鍛錬で辛く苦しい大学入試問題が、実はクリティカルシンキングとクリエイティブシンキングの両翼を広げれば、ワクワクするような謎解きになるにはいかにしたら可能か?

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☆何の変哲もない目の前の日常にいる自分が、突然ワクワクするような非日常の世界の扉を開く。そんなことを生徒が感じる教育活動はいかにしたら可能か?

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☆上田信行教授(同志社女子大学現代社会学部現代こども学科)との出遭いが、先生方をGrowth Mindsetに導いた。生徒1人ひとりがプレイフルマインドセットされるにはいかにしたら可能か、学内中で対話が議論が広がりつつある。

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☆そして、ついにエンパワーメントVEST(チョッキ)を発明した。どんな生徒もそのVESTを装着すれば、Growth Minsetされ、ワクワクドキドキ学び、フロー状態(没頭)になる。そして小さな発明をプロトタイプにリファインという学びの過程そのものを楽しみ、やがて、イノベーションへと。

☆生徒の脳を活性化するサプリメントは問いである。しかしながら、その問いを創る達人になる必要はない。VESTを教師も生徒も装着すれば、自ずと問いはそこに現れる。その状態がGrowth Mindsetだ。

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☆さて、そのVESTはどんなものか?もちろん、実際のチョッキのような形状はしていない。メタファーである。そしてそのVESTはファッショナブルで、多様な色彩、多様な形、多様な素材でできている。

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☆その多様なVESTを編み込むクリエイティブな作業をプロジェクトチームで行っているのだ。VESTとは何かは、いずれ報告したい。

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(生徒の内面に小さな渦を生み、それが大きな変容にシフトしていくダイアローグデザイナー田中先生。英語科主任でCLIL手法でPBLを展開)

今月末、湯河原の地で、夏期研究協議会私学経営研究会「教頭部会」が行われる。上田教授と工学院の太田先生、田中先生、鐘ヶ江先生と協働して、Growth Mindset(GM) Schoolのワークショップ&レクチャーを行う。

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(解き方パターンの通用しない本来の数学的思考の森に誘う高校教務主任の奥津先生。)

☆GMの内省、GMを生み出す環境設定。小さく羽ばたきつつ振り返ると世界が変容しているプレイフルな学びの時間を創り出す。GMによって、多様なインテリジェンスが振動しあう。そして共振し、大きな揺らぎが生まれるだろう。MIとEIの協演/饗宴/共演。

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☆IBも、オックスフォードも、ハーバードも、プレイフルだ。しかし、誰でも行けるわけではない。海外に留学しようと日本に留まろうと、すべての生徒に、発想、発明、イノベーション、クリエイティビティを。

☆誰かに作られた路線を歩むのはなく、自分で創り、協働して生み出すプレイフルな活動をしたいと意欲するGrowth Mindset。上田教授と工学院の先生方の挑戦は、やがて大きな渦となろう。そこから未来を描くドラゴンに乗って子どもたちが飛び立つのだ。

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