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教育改革の道を風のように駆け抜ける教師

☆首都圏模試主催の「中学入試新市場拡大セミナー」に参加されたある先生と、今朝6時に電話会議を行った。最初はメールのやり取りだったが、チャットでないんだからと電話でやりとりした。

Beyond

☆教育改革のシナリオや改善点はリサーチ済みだが、何かが足りないのではないかと思うのだが、何か助言はないかと。聞いているうちに、建学の精神からはじめると、そこがすでにルーチンになって改革というより改善になってしまうから、それだとアテンションがあがりませんよねとか話していると。

☆突然、なるほど閃きました。今日会えますかと。ちょっと立て込んでいて、8月にはいってからではと提案すると、それでは遅いので、これから行きますと。

☆エ~ッ!関西からですかあ!今からあ!と驚いて尋ねると、本間さんが明日から教頭部会の研修などで準備があるでしょうから、パワーランチしましょう。二子玉まで行きますよ。新幹線の中で今閃いたことを整理していきますから、不足している点など議論したいです。今から出れば、12時前には着きますからと。

☆お昼をいっしょにするのは構いませんが、あざみ野まで行きますよと言うと、いやいや二子玉まで行きますから大丈夫ですと。

☆電撃的なこの行動力はどこから生まれて来るのだろう。驚愕する以外にないが、そうこうしているうちに昼時になった。

☆お会いして話をお聴きすると、グランドデザインの本質的な魂を描かれていた。生徒像、教師像、経営陣の役割、世界と教育、価値のとらえ方、Growth Mindsetなどなど、なかなかの力作。

☆しかし、決定的に足りないことは、仏だった。どういうことかというと、たいていは仏つくって魂入れずという改革デザインが多いのだが、今回はその逆だ。魂作って仏作らずだ。

☆その魂を実現するソフトは何か。そもそもOSは何か。そう質問すると、意外と今よくある21世紀型スキル関連。

☆それでは、インパクトがない。改革というよりやはり改善というイメージ。そこで、ミネルバ大学の動画や米国のリベラルアーツ大学の動画をみながら議論した。

☆すると、大学と中高は違うが、同期する部分があると。かなり斬新な発想が生まれた。新型エンジンもデザインが古ければ、新しさはなかなか伝わらない。

☆かつては、エンジンはそのままでもデザインを変えることで、生徒は集まっていた。しかし、今は違う。エンジンもデザインも、あるいはソフトもOSも新しくなければ魅力は伝わらない。

☆すると、突然、そこですね。そこにジャンプすることに決めましたよ、また会ってくださいと風のように去っていた。パワーランチはどこにいったのだろう。スモーキーなアールグレイで2時間が経過してしまった。

☆議論でお腹がすいたのも久しぶりだ。改革が起こる時、いつも決まってこのような風が吹く。それはあとで奇跡の風でしたねということになる。かえつ有明のときも、三田国際のときも、工学院のときも、香里ヌヴェール学院のときも、アサンプション国際のときも・・・デジャヴさながら、同じような瞬間があった。もちろん、今も心地よい風が吹いている。

☆今日お会いした先生の学校も、おそらくそういう風が吹いているのだろう。<Beyond>は、このような魂の先生方によって実現するに違いない。

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