本日私学展で、新しい響きが聞こえた!
☆お二人の話に共通していたのは、かなり大きな私学危機の時代の流れを、いかに乗り越えるかという不退転の意思だった。
☆学校経営の手法論ではなく、大胆なsomethingをそれぞれが努力して生み出そうと。協会や財団はもちろん応援するが、各校が相当独自の路線を歩まなければ、この危機の流れを好転できない。
(2つのキーワードを潜在的に有している東京女子学園)
☆そうしたら、日本の教育はダメになる。ここが踏ん張りどころだということだろう。
☆開会宣言の後、多くの先生方とかなりつっこんだ話になった。大混雑した中で、本質的な教育経営論について語り合うのも珍しい。
☆やはり、相当何かが動いている。単純に2018年の生徒募集だけを考えているのではなく、もっとその先を、しかし、明日にでも開始したいという意思決定や決断力がものすごかった。
☆やはり、2018年は、中学入試で第5の波が生まれる。そのキーワードは、2つ。英語4技能でもICTでもない。それらは、もはやその2つのキーワードに包摂されて、当たり前という感覚になっている。
☆まだ、英語4技能やICTを前面にだしているようでは、第5の波にのみこなれるだけだろう。
| 固定リンク
「21世紀型教育」カテゴリの記事
- 新しい対話の時代 自然と社会と精神とAIの循環ネットワーク (2023.08.12)
- 石川一郎先生のメタファー対話(2021.08.22)
- 学習指導要領の再定義の必要鵜性?(2020.08.28)
- ホンマノオト21に移動します。(2018.07.25)
- 【聖学院 生徒の未来を創るコンフォートゾーン(2)】(2018.06.28)
最近のコメント