≪ホンマノオト≫10周年記念会議(3)未来を創る会
☆しかし、ホーキング博士が警鐘を鳴らすのように、100年以内地球滅亡説の恐怖をひしひしと感じる今日この頃であると。
☆そして、再び伊藤穣一氏に話を戻し、希望から恐怖へという振り子を押し戻し、恐怖から再び希望へと進むにはどうするかと。
☆伊藤穣一氏の「9プリンシプルズ」から、ツールと勢いの両方また正義も再考する新たな協調した努力をするということを確認。
☆また、あのエマ・ワトソンの活動にも、恐怖を希望に転換するエネルギーがあるのを確認。そして、私たちは、これからの10年をどう迎えるのかと。
☆これらの意味を好き勝手に語る無茶ぶり即興ワイガヤワークショップをやって、これらのアウフヘーベン(^^?)の過程が次の10年だと。そこで、新たに協調した努力をしようと。
☆というわけで、未来を創発するコミュニティ≪未来を創る会≫を結成することにした。
☆会長に山下一氏。北一成氏といまそしてここで、すでに新しいマーケットを切り拓いている新進気鋭の正義に基づいた新市場創出のプロ。
☆副会長の1人に、神崎史彦氏。クリエイティブキャリアデザインからスタートアップまで、起業家精神にあふれるニュータイプの優れた教育起業家。
☆2人めの副会長に、伊藤史弥氏。まだ20代の起業家。すでに成功を収めている未来のICTベースの学習塾の副社長。哲学と教育とエンジニアリングとマーケティングを統合する若き俊英。
☆3人めの副会長は、本橋真紀子氏。数学教師だが、英語堪能、多言語主義者、受験数学を超えて現代数学の考え方を生徒と共有する愛情豊かなペルソナの持ち主。アジアの美術や文化にも造詣が深いという点で、今回の10人の中で唯一のグローバル教養人。
☆そして、ほかの6人は、会の成長のサポーター。平方先生は、日本の教育界を動かすスーパーマン。北一成氏は、中学受験業界のパラダイムを3度転換させるスーパージャーナリスト。柴田先生は、異次元の世界から新たな教育を生み出すスーパー破壊的創造者。石川先生は、日本中の教師を新たな世界に巻き込むスーパー導者。鈴木裕之氏は、リアルスペースとサイバースペースの両方を往来し、世界中の生徒や教師とつながっているスーパー21世紀型教育の創発者。
☆かくして、私は次の10年(生きていれば)もまた、相も変わらず、独断と偏見で仲間にエールを送るブロガー応援団長をやるわけである。
☆さて、≪未来を創る会≫はまだ産声をあげたばかりである。会長と3人の副会長は、またまた無茶ぶりだったのだが、快く引き受けてくれた。しかし、それは、私からのお願いでなんかではなく、≪未来≫からの要請であるからだ。つまり、彼らは≪世界≫を引き受けるという意味を瞬時に理解したのである。
☆もちろん、その思いは仲間全員が共有している。だから、未来を創る教育の会でも未来を創る人材育成の会でもない。≪世界≫は無限の可能性を意味し、悲喜こもごもの関係態である。
☆ある一定の領域にこだわるのではなく、≪世界≫まるごと引き受けてみようという無謀な挑戦。そこからしか、未来の真実の教育や学びは見えてこないからである。
☆ともあれ、プレゼン終了後は、食事をとりながら、コンヴィヴィアル!ワイワイガヤガヤ!未来から八百万の神々がやってきた(^^)。
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