9・10首都圏模試センター「保護者会」レジュメ in 聖学院⑤
☆なぜこのようなものの見方をするかというと、2018年以降私立学校は、かつてない新しい波が生まれてくる。もはや自己変容型知性をもってしか乗り越えられない。
☆2018年からは、今までの波とは違い、新しい局面を迎える。今までのように、生徒募集において二極化したとか、多極化したとかという程度の局面ではなく、サバイブできるかできないかの波がやってくる。
☆学校選択の時に、サバイバルできる学校を選択するのは当然。見た目の数字に惑わされないようにすることが肝心。生徒がたくさん集まっていても、政局が変われば、いきなり・・・ということがあるのだ。
☆あらゆる改革は、その過程において、ふるいにかけられる部分がでてきてしまう。私立学校は、各校独自にサバイブの戦略を考えていかざるを得なくなる。
☆そのとき、組織が自己変容型知性をフルに発揮できなかったとしたらどうなるのだろうか。世界大学ランキングで東大がアジアのなかでさえ6位だ。明らかに国力の低下を象徴している。グローバル経済の時代だ。従来のやり方でない新しいやり方を考える時代がやってきたと私たちも自己変容型知性を作動させたほうがよいのではないか。
☆なぜか政府主導の「人づくり革命」だとかいうことになっている。私たちは、自分の身は自分で守ったほうがよいというのは、もう経験済みではないだろうか。
☆信頼すべき仲間とそんな第5の波に備えることができる希望の私学を探すことがポイントとなるだろう。
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