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9・10首都圏模試センター「保護者会 in 聖学院(1)

☆本日首都圏模試センター「統一合判」の会場聖学院で、保護者会でファシリテーターを担った。聖学院、女子聖学院の先生方とパネルディスカッション型講演を実施する機会をいただいたのだ。実にスリリングでワクワクしたし、何よりのびのびとしたパネル型講演になった。
 
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☆女子聖学院の佐々木先生とは、国際フォーラムの私学展でお会いした時に、想定問答を2分間くらい行っていたから、何を問うても、ビシッと対応される柔軟で意志のしっかりした先生であることを知っていた。
 
☆聖学院の日野田先生は、繊細で勉強家で実行力があり、生徒のみならず自分自身も進化していくパワフルな知性の持ち主。
 
☆聖学院の伊藤先生は、タイ研修というプログラムデザインからドキュメントとしての美しい冊子を編集するまで遂行する臨床知のリーダー。ビデオ制作も行うアーティストでもある。なんといっても、体験が探求に深まるプロセスを仕掛け、その過程で、生徒が急激に大きく成長するのを毎年見守っている。
 
☆聖学院の児浦先生は、起業家的精神に富んだ、アイデアが豊かな天才数学教師。ダイレクトな受験勉強指導もプロであるが、知の旅へ生徒をいざない、多様な興味と関心との出会いをコーディネートし、モチベーションをあげる、インダイレクト学習の達人でもある。
 
☆この4人のパネリストは、ポジティブで、オープンで、フレキシブルで、なんといっても創造的思考へのチャレンジャー。
 
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☆SGT(スーパーグローバルティーチャー)と呼んでいる先生方の代表格。つまり、形で動くのではなく、本質で動く先生方だからパネルディスカッションがやりやすい。
 
☆具体例は豊富だし、実際に東大に合格した生徒や千葉大医学部に合格した生徒の成長物語もリアリティがあった。こうやって、賜物=才能=タレントを引き出す対話をしているのだということが伝わったと思う。
 
☆いかに受験勉強だけでは、教育としては不足なのか、真実の教育を、ご自身の学校教育の活動を通して、語られた。
 
☆クリエイティブテンションは、もちろんあったが、へんに緊張しすぎず、へんにエラそうにならない、自然体の対話ができた。
 
☆その対話の様子は、まさにふだん先生方が生徒と対話しているのと同じだろう。保護者は、このような教師、つまりSGTがいる学校を探すことの意義を強く感じたと確信している。
☆私も自信をもって、このような教師がいる学校を探しましょうと高らかに謡うことができた。
 
 

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