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2017年9月

≪ホンマノオト≫10周年記念会議(1)

☆今月、本ブログを書き続けて10年が経つ。そこで、≪ホンマノオト≫10周年記念会議を、昨日9月19日(火)夕刻から、山の上ホテルで開催。同ホテルは、ヴォーリズ設計のホテルで、≪私学の系譜≫の聖地のひとつだと思っている。
 
 
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三田国際 さらなる次元へ 大橋学園長の教育貢献

☆21世紀型教育という言葉は、今や首都圏ばかりか、西に東に広がっている。しかし、一方で、変わらなくてはならないとわかってはいるが、実際に何をやれば、21世紀型教育なのか、どうやれば21世紀型教育を実践できるのか、Whatばかりではなく、Howも知りたいというニーズも高まってきた。
 
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改革が進む学校の特色(4)改革速度の意識のギャップ

☆改革がうまくいくかいかないかは、改革派と反対勢力の問題もあるが、改革派の中の問題のときもある。それぞれの改革速度の意識のギャップが、改革のパラドクスを生んでしまうのは世の常である。だから、Growth Mindsetは重要だし、アイデアの出し合いは大切。そして、何より知の枠組みの恒常的な脱構築。
 
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改革が進む学校の特色(3)大切なコトを共有

☆理事会も、校長・管理職も改革に前のめりになっているし、プロジェクトチームも頭では理解しているが、動けない。放っておけば、サイレントキラーチームになってしまう。

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改革が進む学校の特色(2)サイレントキラーを寄せ付けないために

☆しかしながら、理事会も、校長・管理職も、プロジェクトチームも、各分掌に所属する教員も、前回の図Aのようになっていたとしても、実は油断がならない。そうやって、改革失速する学校もたくさんあるのだ。
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改革が進む学校の特色(1)一丸となるということ

☆天変地異より、人災によって地球滅亡まで100年以内とホーキング博士は警鐘を鳴らしている。10年以上も前から、インターネットやICTが創発的民主主義を生み出すと予言していたMITメディアラボの所長伊藤穣一氏も、どうやら楽観的すぎたと振り返り、「9プリンシンプルズ」で、もう一度創発的民主主義の夢を実現すべくツールとメモンタムの両方を新たに生みだそうと語っている。

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八雲学園の改革 大胆に変わる(3)大事な継承のためにも

☆今日の八雲学園の学校説明会は、極めて重要なある意味本邦初の改革宣言でもあった。もちろん、シームレスで自然体で行われているから、保護者や受験生は気づかなかっただろう。

☆5月から改革の動きは、いろいろなところでリリースされていた。にもかかわらず、今回初めてお披露目することがあったとは。

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八雲学園の改革 大胆に変わる(2)

☆本日18日(月)、八雲学園は中学説明会を実施した。来春から共学校になり、英語教育や進路指導を骨太のグローバル教育に結びつける。
 
☆授業もPBL(探究)型に転換し、それによって、もともと探究型だった多様な行事が明快に、探究行事的要素を前面に出すことになる。学習アドバイザーとしてのチューターも、深い学びのファシリテーターの役割も果たすことになる。
 
【図A】
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学校選択の目【17】聖徳学園 世界に誇れる私立学校(とりあえず了)

☆聖徳学園の学校説明会で、今までにない中高の景色が生まれることを確信して、次があるので、後ろ髪をひかれつつ校舎を出ようとした。太子祭(文化祭)を見ないで。もっとも、即日ダイジェスト動画がすぐにfcebookに掲載されていた。さすがだ。
 
 
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学校選択の目【16】聖徳学園 世界に誇れる私立学校(3)

☆聖徳学園の未来のキーワードは≪Link≫である。Link toTomorrow, Link to Teacher. Link to Fiture・・・・・・・・・。

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学校選択の目【15】聖徳学園 世界に誇れる私立学校(2)

☆品田先生は、学校改革本部長であり、エグゼグティブICTディレクターである。まず一般の学校ではこのようなタイトルはない。聖徳学園の改革は、そういう意味で、突出しようとしていることを示唆している。
 
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学校選択の目【14】聖徳学園 世界に誇れる私立学校(1)

☆本日、聖徳学園は太子祭(文化祭)。その中で中学の説明会が開催。ラーニングコモンズの広がる新校舎で行われた。結論から先に言うと、本当に日本が世界に誇れる聖徳太子の学校だった。聖徳太子というと十七条の憲法で、第一条に和を以て貴しとなすというコンセプト。
 
☆しかしながら、これは同調性という日本の文化の代表みたいな言い方をされている心情とは全く違う。17条目には、どんなんに優れた考え方や意見も、仲間と議論し相談しなければ、鵜呑みしてはならないのだと。「対話」こそ和をつくりあげるのに大事なんだと。
 
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(左から、学校改革本部長&エグゼグティブICTディレクター品田健先生、校長伊藤正徳先生)
 
 

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学校選択の目【13】都市大等々力の場合

☆東京都市大学等々力中学校・高等学校(以降「都市大等々力)は、今年も人気の共学校。首都圏模試センターの記事「東京都市大学等々力中学校・高等学校2017 「ノブレス・オブリージュ」の精神のもと、最先端の学びを展開 」にその人気の理由が記述されている。

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改革が進む学校の教師の特色 (4)聖学院 21世紀型教育アクレディテーションにチャンレンジ

☆聖学院は、思考力入試、PIL×PBL、C1英語、ICT、リベラルアーツの現代化にチャンジし、それらの学習や教育の活動をメタルーブリックで有機的にあるいは弁証法的に統合してきた。そのブラッシュアップの教員の教員による教員のためのかつ生徒の生徒による生徒のための学びのデザインの研究会を行ってきたし行っていく。
 
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改革が進む学校の教師の特色 (3)聖学院と女子聖学院

☆内田先生の「ビルダー&メッセンジャー」というチームビルディングの授業を滝澤先生がスクライブして、内田先生の語り終了後、滝澤先生がご自身が描いたフローチャートを使って、物語の再現をする。
 
☆実はこのシステムの種はDYADの簡易ジグゾー法の中にも埋め込まれているのだが、PBLの特色であるコマメなリフレクションループの体験。
 
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改革が進む学校の教師の特色 (2)聖学院と女子聖学院

☆改革が進む学校の教師の特色を有している学校に聖学院・女子聖学院がある。先日も放課後2時間強、協働「授業デザイン」研究会を行った。
 
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改革が進む学校の教師の特色

☆学校を訪れたとき、共感共鳴共振するなシーンに出遭うときがある。それは、多くの若い先生が一つになって動いているシーン。その集中力と、それがゆえにユーモアの一撃が笑いの渦を爆発させる。そしてすぐにまた集中。
 
 
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9・10首都圏模試センター「保護者会 in 聖学院(了) 真実の教育

☆聖学院の保護者会で感じたことは、21世紀型教育の推進の拡張とさらなる革新性だが、それを生み出すパワーは、教師のチームワーク以外の何物でもないことがわかる。そして、そのチームワークの力とは、新しい言葉の意義を次々と紡ぎだしている知の生産性の高さで測られる。
 
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9・10首都圏模試センター「保護者会 in 聖学院(2)

☆今回の聖学院での、パネルディスカッション型講演は、実は衝撃的だったのだ。学校の先生とパネル型の講演を行うという意味で、個人的に衝撃ではあったが、中学入試において衝撃的だったのだ。
 
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アサンプション国際中高 生徒が生徒自身を考えるPBL型授業広がる

☆アサンプション国際中高のPBL(Project Based Learning)は、生徒が生徒自身を考える授業。同じPBLでもProblem Based Learningとか、世に広まっているアクティブラーニングは、先生が与えた問題を考える。環境順応型知性より、与えられた問題を解決するProblem Based Learningとか、世に広まっているアクティブラーニングのほうが、まだ自己主導型知性を形成するから、21世紀型ではあるのだが、結局はまだ自分を超えられない。
 
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第5の波いよいよ 時熟80%

☆教育がいよいよ第5の波を迎えようとしている。公立私立問わず、多くの先生方や教育関連企業の方々が、セミナーやカンファレンスを企画実施し、教育哲学者まで呼んで、議論するようになったが、そこでのテーマは、やはり一斉授業かグループ学習か、両者の有機的結合かという話を経巡っているからだ。

 

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9・10首都圏模試センター「保護者会 in 聖学院(1)

☆本日首都圏模試センター「統一合判」の会場聖学院で、保護者会でファシリテーターを担った。聖学院、女子聖学院の先生方とパネルディスカッション型講演を実施する機会をいただいたのだ。実にスリリングでワクワクしたし、何よりのびのびとしたパネル型講演になった。
 
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9・10首都圏模試センター「保護者会」レジュメ in 聖学院⑤

☆「12)自己変容型知性による組織ができている学校はどこか?4月と7月の統一合判の注目校リストでカテゴリー分けすると」、こうなる。このリストは、ホンマが独自に出した。私のものの見方に過ぎない。
 
☆男女区分<項目スコア順<五十音順でソートしてある。
 
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9・10首都圏模試センター「保護者会」レジュメ in 聖学院④

☆パネルディスカッションの合間合間にデータや図表を示しながら、講演もしていく。聖学院と女子聖学院のSGTに尋ねる質問項目はこんな感じ。当日即興的に変わってしまうかもしれないが、いっしょに考えていけたらと思っている。
 
≪変革期のメンタルモデル≫
 
1)自己紹介として、どのような自己変容が起きていますか?
 
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9・10首都圏模試センター「保護者会」レジュメ in 聖学院③

☆SGT(スーパーグローバルティーチャー)という言葉が、本ブログではよくでてくる。SGTは対話すると一味も二味も違うから、すぐにそのポンテンシャルに気づく。まず私の話を難しいとかわからないとか言わない。わからないことはすぐに尋ねる。しかし、回答を求める質問はしない。回答は自分たちで作るほうが楽しいからだ。ただ、背景や条件がこんな感じで隠されているのかと問いかけてくるのである。
 
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(聖学院のSGTはよく学ぶ。自己マスタリーとチームワークが絶妙の弁証法的統一を生み出している。)
 

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9・10首都圏模試センター「保護者会」レジュメ in 聖学院②

☆聖学院と女子聖学院の先生方とパネルディスカッションをするので、ただ教育情報を流しても意味がない。情報誌を読めばわかる話をしても、おもしろくないだろう。
 
☆そこで、いつもとは違って、予測不能な未来といわれている変化の根源から対話をすることにしたい。つまり、第4次産業革命だとか世界大学ランキングの興亡だとか、2020年大学入試改革だとか、学習指導要領の改訂だとか、もちろんその話もするが、その変化のエネルギーはどっから生まれ出ずるのか。
 
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9・10首都圏模試センター「保護者会」レジュメ in 聖学院①

☆明日9月10日は、首都圏模試会場聖学院で、新しい手法の保護者会を実施する。聖学院の伊藤先生、児浦先生、日野田先生と女子聖学院の佐々木先生とパネルディスカッション型講演を行う。
 
 
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(聖学院SGTs=スーパーグローバルティーチャーズ。左の丸から、児浦先生、伊藤先生、日野田先生)
 

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富士見丘さらなる進化へ 学習する組織としての独自の研修で

☆富士見丘は、SGH(スパーグローバルハイスクール)認定校になって4年目。教師も生徒もたんなる英語イマージョン環境を超えて、多様な高大連携も行い、グローバルな世界にどっぷり浸るGlobal Immersionsな日々を送っている。
 
☆外から見ていてもたいへん魅力的なプログラムが展開していて、海外帰国生が同校を選択する共通の理由は、自分たちが海外で学んできた環境がそのまま富士見丘にあるという点にある。
 
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学校選択の目【12】教員研修の意味

☆2020年の大学入試改革は、うまくいかないかどうかはわからないが、決定的なことは、この改革が、世界の動きに連動していることと、第4次産業革命という未来社会の変化に紐づいているということ。
 
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(工学院のプロジェクトチームはかなり領域横断的に動いている。学内の分掌横断的な動きだけではなく、学外のネットワークともつながっていて、その知的活動範囲はグローバルだ。)
 

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三田国際 破壊的創造を生み出す発想の自由人が育つ

☆本日7日、三田国際学園の学園長大橋清貫先生にお会いした。21世紀型教育機構の中でも、同校は最も先鋭的な私学であるという評判は、津々浦々、全国にまで響き渡っている。それでは、どこが最も先鋭的なところかというと、本当のところは意外と知られていない。
 
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学校選択の目【11】医学部進学のキャリアデザイン

☆医学部合格者の多い学校、特に桜蔭、白百合、雙葉、豊島岡女子は、圧倒的だ。JGなどはその半分くらい。しかし、それが良い雰囲気を感じるのだ。
 
【図A】
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学校選択の目【10】医学部進学の多い女子校

☆「進学レーダー2017年9月号」 によると、桜蔭の医学部合格者の卒業生数シェア(現役以外も入れて)63.2%、白百合学園48.3%、雙葉40.4%、豊島岡女子学園39.4%だ。これに比べてJGは、24.1%である。

 

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学校選択の目【9】医学部進学 全寮制学校 愛光・北嶺・海陽

☆「進学レーダー2017年9月号」 によると、全寮制学校のうち愛光は、卒業生シェア(現役以外も含め)61.0%、北嶺は36.9%、海陽は25.9%。そして、この3校は、東大や京大、慶応レベルの医学部にも合格者を輩出している。
 
 
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学校選択の目【8】世界大学ランキングの意味を考えてみる

☆今年もTHEが2018年の世界大学ランキングを公表した。東京大学のランキング下落、京都大学の少し上昇。しかし、シンガポール、中国の大学に完全に抜かれ、国力や経済力の違いを反映しているとコメントがメディアで拡散。
 
☆一方で1000位までに、日本の大学は71校入っている。東大とほかの大学の階層構造の格差が縮まっているという指摘もある。
 
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第1回21世紀型教育機構静岡シンポジウム 番外編

☆今日は、大阪のアサンプション国際に行ってきた。カトリック校改革リーダーの高橋博先生に今後のプランを尋ねるためだ。いずれ21世紀型教育機構のサイトにご紹介する。とはいえ、紹介する事柄が溜まってしまっていて、自分の仕事のスピードが緩慢になっているのがちょっと心配。年老いたことのせいにばかりしてはいけないと思うが。。。。。。

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(静岡聖光学院のお御堂。)

 

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学校選択の目【7】哲学教室の在り方

☆2020年大学入試改革及び学習指導要領改訂に伴い、「主体的・対話的で深い学び」という名のアクティブ・ラーニングが、現場で広まりつつある。
 
☆そして、どういうわけだが、哲学教室なるものも少しずつ広がっている。それはリベラルアーツとしては歓迎だが、あらゆるものはクリティカルにチェックしなければならない。哲学教室もその例外ではない。
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(この本はおもしろい。読書会をするのではなく、この本の発想を共有するワークショップができる教師が新しい哲学授業をできる人材だ。)
 
 

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学校選択の目【6】塾の軸が変わる

☆塾も動き出している。学究社の社長が河端氏に変わったり、首都圏模試センターが多次元偏差値としての「思考コード」をガンガン広げ始めたり、盤石のはずの大手塾が軸をシフトしようとしているという話が舞い込んできたり。
 
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(「第1回21世紀型教育機構静岡シンポジウム」で行われた思考力セミナーで、聖学院の本橋先生、静岡聖光学院の先生方・在校生と協力して、受験生の振りかえりで、思考コードを実際に使用。その様子を語る首都圏模試センターの取締役山下一氏。単一偏差値を多次元偏差値にモードチェンジしている受験業界の気鋭のリーダー。)
 
 
 

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学校選択の目【5】Global Immersions たとえば関東学院六浦

☆今、国際理解教育という言葉を使っている学校は少なくなってきた。グローバル教育という言葉に置き換わっている。
 
☆どちらも同じような意味だろう、趣味の問題だと思われる方もいるだろう。間違いではないと思うが、とはいえ、やはり言葉を変えるとき、学校は意味の違いを、学内で議論するものだ。
 
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学校選択の目【4】医学部進学の多い学校

☆進学レーダー2007年9月号に「医学部に強い私学2017年実績」という記事が掲載されている。国公立私大の医学部の現役とそうでない場合とで分けていて、きめ細かくデータが作成されている。総数の卒後生数のシェアで、首都圏私立男子中高一貫校をざっくりみていくと、海城が43.5%、聖光学院41.5%、暁星41.4%、開成38.4%、巣鴨37.1%。

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学校選択の目【3】SGTが動き出す。

☆昨日、静岡聖光学院で「第1回21世紀型教育機構静岡シンポジウム」が開催された。そこで大活躍したのは、21世紀型教育機構のSGT(スーパーグローバルティーチャー)。21世紀型教育機構は勉強会や合同説明会を行う集団ではない。
 
☆他者の敷いた道を歩いたり、勝ち馬に乗るのではなく、自分たちで新しい教育の道を切り開き創っていく教育出動を実行するチームである。久しく、機構をけん引してきた重鎮主導でシンポジウムやセミナーを開いてきたが、今年の春から、加盟校のSGTが協力し合って、シンポジウムやセミナーを開催できるまでになっている。
 
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(21世紀型教育機構のSGT、理事、サポーター。左から、株式会社スタディ・エクステンション鈴木代表、株式会社カンザキメソッド神崎代表、聖学院児浦先生、同学院伊藤先生、21CEO副理事長・工学院大学附属中高平方校長・聖学院本橋先生・首都圏模試センター取締役&教育情報部長北氏、同センター取締役&統括マネージャー山下氏、21CEO理事・香里ヌヴェール学院石川学院長)
 

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迫る!「第1回21世紀型教育機構静岡シンポジウム」【5】

☆いよいよ明日、静岡聖光学院で「第1回21世紀型教育機構静岡シンポジウム」が開催される。シンポジウムと同時開催される「思考力セミナー」終了後、思考コードで振り返りをするのであるが、その振り返り表(自己評価表)を、首都圏模試センター取締役・統括マネージャー山下氏と作成したが、その出来上がりをメールで送っていただいた。

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未来を創る私学人

☆昨日9月1日(金)、一般財団法人東京私立中学高等学校協会の会議室で、自分の学校のみならず私学全体及び日本の教育全体の行方に貢献活動をしている未来を創る私学人で、21世紀型教育機構加盟校の校長に2時間半ばかりお話をお聞きした。
 
 
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(左から、一般財団法人東京私立中学高等学校協会副会長・工学院大学附属中学校・高等学校校長平方邦行先生、日本私立中学高等学校連合会会長・富士見丘理事長校長吉田晋先生、一般財団法人東京私立中学高等学校協会会長・八雲学園理事長校長近藤彰郎先生、東京都私学財団理事長・東京女子学園理事長校長實吉幹夫先生、一般財団法人東京私立中学高等学校協会副会長・順天学園学校長長塚篤夫先生)
 

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八雲学園の改革 大胆に変わる(1)

☆本日9月1日(金)、八雲学園は塾対象説明会を開催。参加者は、来春から共学化するから、その具体的な変更点を丁寧に説明してもらえるぐいらいだとばかり思っていただろう。ところが、いきなりイングリッシュ・パフォーマンスから始まった。
 
☆いつもは近藤理事長・校長の挨拶があってイングリッシュ・パフォーマンスなのだが、順番が違った。あっ、何かあるなと瞬間思った。
 
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学校選択の目【2】学校改革が動き出すとき。

☆2020年の大学入試改革に対応するためのみならず、子供のもっと未来を見据えて、いまここで改革しようとしている学校が確かにある。3年前から改革しなければと思いつつ、ずるずると時が過ぎ、さすがにこれではいけないと有志の先生方が集結。
 
☆何が問題なのか現状認識といかに変えるか、昼間は忙しいので、夜集まって議論。そのうち、こんな議論しているから変わらないのだと、自己変容を仲間たちで起こしはじめた。
 
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学校選択の目【1】学校改革が本当に進んでいるか。

☆今、多くの学校で改革プランが立てられ、実行されている。そして、それがうまく回らないとき、改革プロジェクトのメンバーだけが忙しくなり、何もしないで悠々自適とばかり自分の好きなことだけやることを決め込んでいる教師も現れる。
 
☆そのような「雰囲気」の学校では、プロジェクトチームは、縦割りの教科の壁にハネのけられる。しかも、協力するよと頭を縦に振っておきながら、実際には動かない。そして、やる気はあるが、部活があって、教科会議があって、海外研修の引率があって、などなどと動けない理由を積み上げ、プロジェクトチームに、それなら仕方がないですねと言わせてしまう。
 
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