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改革が進む学校の特色(3)大切なコトを共有

☆理事会も、校長・管理職も改革に前のめりになっているし、プロジェクトチームも頭では理解しているが、動けない。放っておけば、サイレントキラーチームになってしまう。

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☆それを回避するためには、プロジェクトチーム自身が、あらゆる局面を判断する認知のメタ構造をつくり、Growth Mindsetを行っていく機会をつくること。

☆決して、理事会や校長・管理職がどこか外からもってきて、押し付けないことである。そして、プロジェクトチームが作り上げたものを、大切に共有するコトである。

☆もちろん、それはプロトタイプだからリファインは議論しながらコマメにやっていく。そこにリフレクションループが生まれるから、理事会、校長・管理職、プロジェクトチーム、各分掌に属する教員間に生まれがちな大きな権威や小さな権威がなくなって、Emergent Teamが生まれる。つまり、創発チームである。

☆これが、学習する組織の肝である。「思考コード」が「ルーブリック」と違うのは、単元や教科を超えた組織の知を生み出す創発フレームだということなのだ。

☆もちろん、この枠組み自体、未規定性。自己変容するフレームである。

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