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改革が進む学校の教師の特色

☆学校を訪れたとき、共感共鳴共振するなシーンに出遭うときがある。それは、多くの若い先生が一つになって動いているシーン。その集中力と、それがゆえにユーモアの一撃が笑いの渦を爆発させる。そしてすぐにまた集中。
 
 
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☆何に向かって集中しているのかというと、Z=XSomething*Yに向かってなのだ。未知なる何か。それは、学校の理念とか魂とかではない。むしろ、それは大前提。
 
☆各教科や授業、行事、部活などあらゆる教育活動の通奏低音ともいうべきものか、共通の深層というべきものか、それはわからないが、何か共通感覚的なものだ。
 
☆それは、教師も生徒も有しているが、まだZ=XSomething*Yではなく、a,b,c,d,・・・という個別具体的な点に過ぎない。
 
☆その個別具体的なシステムで、人は生きることができるが、パワーやパフォーマンスに差が出る。
 
☆そこで、教師も生徒も自己変容型知性を発揮して、自分たちが変貌するには、その共同体の共通する今だ知られていないけれど暗黙知としてある何ものかXSomethingを見つける。
 
☆すると、Yにa,b,c,d,・・・という個別具体的な点を代入すると、普遍的で独自の知の生産性のある高水準の人間力が生まれる。
 
☆XSomethingを共有しながらa,b,c,d,・・・という個性を生み出せる。そんな方程式を求めて、マインドマップを描いたり、アルゴリズムを描いたり、レゴで組み立てたり、ワークショップをやってみたり、ロールプレイをやってみたり、教師が情熱をもってワクワクしている時を共有している。
 
☆このような教師の言動は密度感が凄まじい。それゆえ、そうでない教師と比べて、超多忙なのだが、超自由なのだ。
 
☆そんな教師といっしょに学んでいる生徒も同じ感覚で学んでいる。だから、学ぶこと自体が楽しいし価値があると体感している。
 
☆今年7月の末から昨日まで、いろいろな学校の先生方とワークショップ型講演やパネル型講演、シンポジウム、セミナーをコラボさせていただきながら、それぞれ異なる学校の先生方でありながら、XSomethingを探求している姿はシンクロしていた。
 
☆このような教師をSGTと呼んでいる。最近の日本列島の自然災害のすさまじさ、ハリケーン「イルマ」の猛威をふるう映像、国連安全保障理事会の新たな制裁決議の全会一致の模様を見るにつけ、いよいよホーキング博士の100年以内地球滅亡説が真実味を帯びてきた。まさに予測不能な時代だ。
 
☆SGTと生徒たちの新しい学びのコラボレーションに、それを回避する知恵=自己変容型知性を生み出す希望を感じる今日この頃である。

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