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三田国際 破壊的創造を生み出す発想の自由人が育つ

☆本日7日、三田国際学園の学園長大橋清貫先生にお会いした。21世紀型教育機構の中でも、同校は最も先鋭的な私学であるという評判は、津々浦々、全国にまで響き渡っている。それでは、どこが最も先鋭的なところかというと、本当のところは意外と知られていない。
 
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☆C1英語教育の環境、とくにインターナショナルクラスの存在とか、PBLを徹底した授業が全教員によって展開されているとか、全校生徒が1300人ぐらいいるだろうが、一人一台タブレットを所有し、授業に参加しているとか、プレゼンテーション能力が高いとか、リベラルアーツとしての高度で豊かな探究ゼミが行われているとか、破格の理科実験設備を備えているだとか、学校全体が学びの空間としてデザインされているとか、枚挙にいとまがないほど特徴的な教育を実践している。
 
 
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☆全体教員研修も定期的に行われ、18人も外国人教師がいるので、職員会議は英語で行われているとか、教師力も先鋭的だとかいうことも特徴的な教育の質を支えているだろう。
 
☆もちろん、生徒や保護者は、そのような教育環境に大いに魅力を感じているが、最重要なことは何かというと、大橋学園長はかく語る。
 
「保護者と面談しているとそのことがよくわかるのですが、保護者は、わが子を18歳出口で終わる従来の学校型秀才にしたいのではなく、もっと先を見ています。ご自身が各界で活躍されている方も多いので、大学でいかに創造的な学びに取り組んできたかによって、そのあとで活躍できるかどうか、かかっているということを身に染みてわかっています。
 
しかしながら、そのような創造的な学びは、大学に入学したとたんに身につくわけではなく、中高時代に、論理的に考え、知識を再構築していく過程の中で、クリティカルシンキングを活用する学びの環境がなければ、創造的な自由な発想は生まれてこないということも同時に知っています。
 
日々ワクワクして、目を輝かせ、議論をし、自らを変容させていく知性を育成する三田国際だからこそ、大学で創造的な探究活動に取り組める。それはやがて創造的破壊をもたらすイノベーションを生み出して、社会貢献ができるだろうという未来を、三田国際の≪いまここ≫に見てくださっている。」
 
☆この≪Soul≫こそが、三田国際の最も先鋭的な肝なのである。もはや教科書は超えて探求的な深い内容を学ぶ環境になっているし、領域越境型の知性を鍛えるアカデミックなインテリジェンスをもった教師が三田国際に集結している。そして、三田国際の教師全員が世間をあっと言わせるようなグローバルな知を世界に発信する大きなイベントも予定されている。
 
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☆中高でありながらすでに大学の領域に突き進んでいる三田国際生。もちろん、これは、戦略的なカリキュラムマネジメントによるものだ。
 
☆来年から高校に新しいコースが誕生する。それはメディカルサイエンステクノロジーコース(MST)。もちろん、医学部合格の受験勉強をするためのコースなどではない。それでは18歳出口の学校型秀才を育成することにしかならない。
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☆今や医療という領域は、生命科学、医療倫理、遺伝子工学、ニューロサイエンス、脳科学、自然環境と生命、生命倫理、医療器具、ロボティクスなど領域横断的な大きな知性が求められている。コミュニケーション能力や貢献する活動力など人間力も当然必要だ。
 
☆第4次産業革命の到来が叫ばれている今日、その中でも医療領域は、「生命の謎」という最大の問題に取り組む知の最前線である。ここには、すべての学問から政治、経済、都市構想などのグランドデザインのためのプロトタイプが埋め込まれている。
 
☆このような学問的領域を高校に導入するということは、2020年大学入試改革ではまだ序章として始まるので、受験業界ではまだあまり気づかれていないある重要な、グローバルな世界では、残念ながら当たりまえなモードチェンジに備えてのことである。
 
☆というよりも、そのモードチェンジをけん引することになるであろう予感を抱きながら大橋学園長は、先生方と≪Soul≫のもとに一つになって果敢に突き進んでいるのだ。三田国際の教育は、教員も生徒も保護者も、自らのリミッターをクリティカルに外して、日々自己変容していく創造的破壊に挑戦できる知性を生み出しているのである。

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