« 学校選択の目【34】工学院の教師力 学校選択の決め手は結局教師力(3) | トップページ | 香里ヌヴェール学院 21世紀型教育を推進する教師採用説明会開催! »

首都圏模試「保護者会」レジュメ in 工学院

0)工学院大学附属中高にしかない教育のリソースやトピック3連発~未来を創る学校のモデルとして
 
1)学校選択の5つのポイント
①校長
➁4技能英語力
③高次思考力
④成長力
⑤進学実績の見方
 
2)校長
①21世紀型教育ビジョンメーカー
創造的才能=C1言語×PBL×ICT×リベラルアーツ(STEAM×哲学)×man for others
➁学習する組織
③教師力向上
学習する組織を土台に内製的研修やプロジェクトチームをマネジメントする創造的リーダーシップを発揮する教師を育成する仕組みを形成。
3)4技能英語力
 
①CEFR基準でC1言語
C1英語ではなくC1言語
➁グローバルイマージョンズ
英語イマージョンではなくグローバルイマージョンズ
③グローバル高大接続準備教育
国内大学だけではなくて海外大学も射程に
4)高次思考力
低次思考
 ●知識・理解
高次思考
 ●応用・論理
 ●批判・創造
 
Photo
 
5)成長力 進学実績の見方
 
Photo_2
 
①今までは、環境順応型知性どまりの教育が多かった。自分軸を形成する自己主導型知性までいけばよかった。しかし、自分軸を形成したうえで、さらに相対化しman for opthersというマインドを実現化できる自己変容型知性が求められている。
 
➁成長と思考レベルは相関する。
 
③今までの大学入試は、環境順応型知性=「知識・理解」×「調整的リーダーor専門家的リーダー 」で十分だった。つまり、下記の表で、スコア5の学校は、何よりも進学実績を出すことで、注目を浴びてきた。しかし、それが学歴社会や塾歴社会を固定化した。この社会を変える必要は時代の要請。自己変容型知性を養う学びが求められている。現状の大学入試のための学びとしてははみ出てしまうが、2020年以降には、必要となる。そうすると、同じ実績が出たとしても、3つの知性のうちどの知性に成長して、合格したかは今後ますます重要になってくる。
 
6)「4技能英語力×思考力×リベラルアーツの現代化×成長力」という基準で、4月から9月の統一合判で市場が何らかの反応を示している160校の私立学校のスコアを出してみた。男女区分<五十音順<スコア順というソートの仕方。
 
【共学校】
1
 
2
 
【女子校】
3
 
【男子校】
4
 
7)聖学院や工学院などの「思考力セミナー」に参加しておくと、2科4科の問題を解くことができる高次視点を身に着けられる。そればかりか、2020年大学入試問題につながる高次思考を楽しみながら鍛えることができる。モチベーションの内発化へ導く可能性大。
 
・鴎友の算数の例
・東大の推薦入試(今春の工学部の問題は2018年中学入試問題でアレンジされるだろう)
・早稲田大学の新思考問題にもつながる。
 
8)入学時の偏差値が低くても、麻布の生徒に追いつくプログラムは開発できる。もっとも、そのプログラムを麻布が自覚して作れば、麻布の生徒はもっと創造的才能を発揮する。このような切磋琢磨の私立学校であってほしい。
しかし、麻布や開成は、学校全体で取り組むことは今の組織構造ではムリ。変わる必要はないと思っているから。よって、自己変容型知性を生み出すプログラムを開発している学校は、2020年には頭角を現してくるだろう。実際に1986年に遡ってみると、下克上が頻発していることがわかる(当日は偏差値表で確かめる)。偏差値60以上の学校で、50%以上は下克上が起きている。
 
柔らかい学校選択視点をもち、隣の芝生を見ないで、強い意志で学校を探すことが肝要である。
 

|

« 学校選択の目【34】工学院の教師力 学校選択の決め手は結局教師力(3) | トップページ | 香里ヌヴェール学院 21世紀型教育を推進する教師採用説明会開催! »

学校選択」カテゴリの記事