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なぜ創造的思考なのか、自己変容型知性なのか?

☆2020年の大学入試改革は進むけれど、思うようにはいかない。その理由は、簡単だ、当事者の意識が世界的視野になく、自己保身に懸命だということ。おそらく、大学、中高、受験市場は、そういうわけで動きが緩慢になっているのだろう。
 
☆しかし、後戻りはできないし、遅々とした歩みでも進むしかない。そう思っている世代は1970年代後半生まれの「中間世代」。団塊・断層・新人類世代は、まだ自己保身で生き抜けるが、中間世代は、彼らの世代を生かしたとしても、このままでは自分たちは生きていけない。
 
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☆結局、団塊・断層・新人類世代は、化石燃料奪取戦争を解決できなかった。それゆえ、自然環境を破壊してきたし、人類を含めた生物の生命の危機感から解放されることはない。
 
☆そのような奪取戦争は、社会の組織を抑圧型にしてきたし、勝ち組負け組の精神を蔓延させてきたし、宇宙と物質の法則を、生活の中で見ようとしてこなかった。そういう高邁なことは学者に任せておけばよいのだと。
 
☆それゆえ、本来世界循環システムが働いていたものを、分断、壁、抑圧によって、循環を詰まらせ、流れを一握りの富裕層に集めてしまった。
 
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☆しかしながら、宇宙と物質の探究、生命の探究、エネルギーや光合成の探究は、新しい世代によって、探究が続いている。化石燃料に代わるエネルギーや人工光合成は、理論上はできるところまで来ているようだ。AIによって、どんどん長大な複雑な計算は、できるのだから、そうなるのは、時間の問題だ。
 
☆化石燃料の奪取戦争が収まるや強欲資本主義のエンジンはストップする。新しい資本主義にシフトする。しかし、それは団塊・断層・新人類世代にとっては、自分たちが積み上げてきたものを無意味にしてしまうウネリになる可能性がある。実に恐怖だし不安だろう。
 
☆しかし、それでは、「中間世代」「ゆとり世代」と団塊・断層・新人類世代がレッテル張りしてきた新しい世代はサバイブできない。
 
☆予測不能な時代なのは、実は団塊・断層・新人類世代にとっての話。新しい世代は、創造的思考と自己変容型知性で生きていけるのだ。その教育のシステムを、ようやく日本も2020年以降創ろうというのに、団塊・断層・新人類世代の中にエラそうに邪魔をする輩がいる。
 
☆世界循環システムの機能を低下させる阻害要因は、この古い世代のルサンチマンなのである。もうやめよう。こういっている私も断層世代なのだが。。。
 
☆というわけで、自戒も込めて、なんとか、この阻害要因である、ルサンチマンというFixed Mindsetされた黒い濃霧を払しょくしたい。創造的思考と自己変容型知性は、たしかになくても東大や早慶應に合格できるのだが、そんな近視眼的発想でよいわけがない。
 
☆まあ、団塊・断層・新人類世代の中には、ネガティブファンタジーを醸し出す人も多いが、いちいち相手にしていられない。
 
☆2018年、危機は急激に訪れる。しかし、チャンスも同時に急激に訪れる。ルサンチマンにかかわっていると、危機から逃れることも、チャンスを手に入れることもできない。
 
☆新しい世代にとって、自分たちの子供の未来には、創造的思考と自己変容型知性が必要なのだ。古い世代が、もしそれを否定したら、それは間違っていると思った方がよい。もちろん、古い世代にも普遍的な精神の持ち主で、未来の歴史を見通すことができる見識者もいる。そういう人の話に耳を傾けることをおススメする。

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