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21世紀型教育機構 グローバル教育コミュニティへの準備(7)石川一郎先生新たな提案!

☆香里ヌヴェール学院の学院院長石川一郎先生は、21世紀型教育機構の理事でもあり、全国から招かれて講演・ワークショップを行っている。
 
☆ベースは香里ヌヴェール学院の21世紀型教育改革。C1英語×PBL×ICT×リベラルアーツの現代化×man for othersの土台を築いている。そして、思考力セミナー・思考力入試を生徒募集の真田丸として、多くの生徒を集まめるのに成功している。
 
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☆思考力入試をはじめとする新タイプ入試は、首都圏では10,000人規模の市場に成長している。学びのマーケットが、知識のみならず高次思考に反応し始めたことを示唆するが、この広がりには、実は「思考コード」の理解の浸透がある。
 
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☆石川先生は、関西圏を中心に、全国で、教員研修において思考力セミナーを行っている。思考力入試の作り方、思考コードとの相関について共感を得ている。2018年は、高次思考を必要だと感じる「主体的・対話的で深い学び」のマーケットが拡大する手ごたえを感じているという。
 
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☆高次思考力を引き出す深イイ問いの学びは、国立大学や医学部の小論文を中心に研究している本を執筆している。教育界のベストセラー「2020年の大学入試問題」がそれだ。
 
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☆そして、高次思考を引き出す「主体的・対話的で深い学び」というアクティブラーニングとかPBLとか呼ばれている授業でプログラムをプロデュースする力を2020年から教師は身につけなければならないと人材研修も行っている。
 
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☆ただ、まだまだ課題もあるという。この全国の教師との学びを通して、石川先生は、「問い」をスキルベースではなく、コンテンツベースでとらえてしまう20世紀型教育の発想がどうしても支配的になってしてしまうこと、教師はどうしても知識から思考へとリニアーに問いのストーリーを作ってしまいがちなことに気づいた。
 
☆結局予定調和的なプログラムデザインで、予測不能な未来に遭遇した時に、クリティカルにクリエイティブに独自の問題解決を行う生徒像を描き切れないのが、現状の限界であることに。
 
☆2018年は、この限界線をいかにBeyondできるか、そこを追究していくことになるようだが、すでに多くの先生方、教育関連企業の人々と語り、インタビューしたリサーチを通して、その突破口を見出している。
 
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