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「チームG2C」 活動着々!

☆先日、チームG2C(Growth Mindset×Critical Thinking×Creative Thinking)の対話の集いがあった。学校を超えて、業種を超えて集うチーム。毎回、①チェックインのプログラムシェアをして、②トピックミーティングを行い、③最後にぐるぐる(眩暈)リフレクションをしていったん閉じる。
 
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(左回りから、聖学院の児浦先生、カンザキメソッドの神崎先生、首都圏模試センターの山下氏、同センター北氏、工学院の田中先生、同校太田先生、GLICCの鈴木氏、真ん中のPC画面ZOOMで登場しているのが、立命館宇治の酒井先生、かえつ有明の金井先生はグルグルリフレクションから参加、写真を撮っているのが本間)
 
☆ここでの対話は、アクティブラーニングのプログラムをつくることではない。すでにそれぞれがプログラムを実践してしているし多数創出しているから、その中でチェックイン用にアレンジして仲間とシェアするところははじめられる。
 
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(チームG2Cの活動は小さな一歩だが、悪循環システムをBeyondする大きな一歩でもある。)
 
☆だから、各学校で固有の内容も知ることもできるし、どの学校でも共通しているマインドやソフトパワーを分かち合うことができる。現状では、言葉がそれぞれ違う。しかし、いずれ共通の言葉やイメージができるだろう。
 
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(忍者で変態プログラム。自己変容型知性のトリガープログラム。)
 
☆さらに、外部環境の情報も融合する。グローバル及びドメスティックな政治・経済・教育の情報、大学の理論など、その日のトピックに合わせて。トピックは、集うまでの間、Web上でチャットしているから、そこから自ずと決まる。
 
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(自己変容型知性はストーリーを生み出す知と感受性とコードの三位一体。ドラマを創って演じるラウンドもあった。抱腹絶倒の時間であったことは間違いない!)
 
☆そして、最後に、今回は、今まで行ってきた金井先生と児浦先生のプログラム、および山下氏、北氏が提供してくれた中学入試市場を取り巻く教育情報を織り交ぜながらぐるぐるリフレクションを行っていく。
 
☆ただひたすら自分の想いをキーフレーズで述べてシェアしていく。途中で次元が変わるキーワードがでてくると、そこから新たなぐるぐるが始まる。かなりイキアタリバッタリ。計画的偶然性→偶然的ビジョンシェアという流れになればよいかなぐらいのゆるい対話。議論とか会議というわけではない。
 
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(首都圏中学入試市場に参加しているプレイヤー数は、全国の小学校6年生の3%スケール。極めてニッチだが、世界を変えるリーダーシップが集中している責任ある市場。そのことに気づいている教育関係者や政財官学の人々は意外と少ない。この市場が変わることが悪循環を好循環に転換する大きな要因。)
 
☆そして、スペースを変えて、食事をしながら具体的な話。それやろうか、あれやろうか。そうしよう。ワハハハ。格差なき新教育市場の創出へ向かってゆっくり走り始めた。やがて、悪循環の外部環境をチームG2Cという今は小さい好循環がぶち破る(=beyond)ときが来るだろう。
 
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(北氏、山下氏は、新中学市場10,000人を形成した仕掛け人。その話は真に迫っていた。)
 
 
☆その日は意外と近いかもしれない。

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