聖学院 柔らかい理想主義
☆プラクティカルゆえに、大学合格実績も大飛躍を遂げた。そのことは本ブログで何度も述べているが、21世紀型のイノベーティブな教育で、つまり柔らかい理想主義の教育で、成果も出ているということが極めて重要なことで、日本の教育史でも、パラダイム転換を牽引した学校としてレジェンドになるだろう。
☆そして、レジェンドだからこそ、奇跡を起こし続けなければならない運命にあるのだ。私が言うまでもなく、キリスト教の学校は、聖書を前提にしている。したがって、ノーベル文学賞作家大江健三郎も引用している聖書のことば「新しい人」に教師も生徒もなることを使命としている。
☆そうではない大学合格実績だけ目的しているキリスト教の学校も最近は多くなっていて嘆かわしいが、だからこそ教育のイノベーションを毎年行っている聖学院の存在はかけがえのないものだ。
☆その内容については、「学校だより」に詳しいし、学校説明会に足を運んだり、同時開催の思考力セミナーに参加すればわかるだろう。
☆ところがだ、それらを見聞すると、受験生の保護者の方々よりは、少しは聖学院の先生方とともに学んでいる私としては、さらなる奇跡を起こす泉があることがわかる。
☆しかも、それは聖学院の先生方は気づいていない可能性がある。こういうことは、岡目八目の場合が多い。私が気づきている点は2つ。もし、その2つを先生方が自覚すれば、生徒募集はまだまだ伸び、そうすると偏差値もあがる。聖学院の先生方は、あふれるばかりの生徒募集を意図していないし、偏差値も高くなることを意図していない。
☆しかし、生徒が集まれば、偏差値というのは上がるものだから、奇跡を起こす教育イノベーションをやっていれば、自然とそうなってしまうだけのことだ。
☆だがしかし、市場ではそこに耳目が集まる。なぜ集まったのか?なぜ偏差値があがったのか?そして、そのとき、受験勉強ではなく教育の質を破格に飛躍させたからだと知ったとき、受験市場のパラダイムは一気呵成に動くだろう。
☆さて、その2つとは何だろう?聖学院では、すでにそれはあるし、バージョンアップも行っている。しかし、それについての情報発信はまだしていない。あの感動の説明会でも、それが発信されていない。
☆しかし、不足は飛躍の跳躍台である。不足は発想の泉である。そこに気づけば、さらなる進化。メーテルリンクの幸せの青い鳥は、聖学院の中にいる。
☆聖学院の先生方といっしょにその青い鳥に出遭いに真理の森を冒険してみてはいかがだろうか。偏差値60で伸び悩んでいる君、聖学院の森はすてきな冒険が君を待っているよ。6年以内に、海城、城北と共に東京の男子校を新しい命への道に牽引することになる。そのとき、君は大切な存在になっているよ。
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