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2018年首都圏中学入試 生徒募集動向を考える(1)開成の場合

☆すでに、首都圏中学入試は、帰国生入試や推薦入試などスタートしている。本格的にはいよいよ来月2018年1月から始まるが、さて各学校の生徒募集はどうなるのか。やがて倍率速報が各シンクタンクから公開されるから、それはそれで参考にしながら、今までの首都圏模試センターの志望者数データなども考慮して、見ていきたい。
 
【図1 人気の背景】
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☆ある意味人気動向について考えるのだが、おそらくこれを2月まで継続していくことで、中学入試市場の価値意識の動向の仮説が現れてくるはずである。
 
☆たとえば、開成であるが、生徒募集の前年対比は増えるだろう。【図1人気の背景】から考えると、開成は基本その教育理念は「革新的普遍主義」であるから、この枠内で、たとえば、海外大学進路を切り開いている。
 
☆そういう意味で、改革しているし、圧巻の大学合格実績は誰もが認める状況である。もちろん、改革といっても、21世紀型教育改革などではないが、グローバル教育戦術を導入するというチェンジを行っているわけである。
 
☆普遍主義とは、啓蒙思想的近代国家のシステムをベースにした理念を保守しているということ。ただし、革新的であるから、現実主義的な啓蒙思想である。たとえば、自然状態というのを本質とみるのではなく、論理的仮説として大切にしているということを示唆している。
 
☆枠組み内の改革であろうと枠組みを超える改革であろうと、なんらかの改革と大学合格実績のバランスがとれているところは、前年対比増というわかりやすい人気校になる可能性が高い。
 

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