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2018年首都圏中学入試 生徒募集動向を考える(6)世田谷学園、攻玉社、巣鴨、成城、駒東、高輪、桐朋、本郷

☆海城、聖学院、城北のように、改革と大学合格実績の両ベクトルへの意志が明快で人気のある学校は、世田谷学園と攻玉社。両校ともグローバル教育に力を入れている。
 
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☆もちろん、海城や聖学院、城北と比較して21世紀型教育かというとそこまではいっていないが、男子校の中では、相対的にグローバル教育が目立つということだろう。
 
☆巣鴨、成城、駒東、高輪、本郷は、新しい学びへの路線は見えにくい。どうしても大学合格実績輩出教育が前面に出ているように見える。
 
☆本来、成城や桐朋は、違うのだが、そう見えてしまうのは、新しい学びへの動きが見えにくくなっているからだろう。
 
☆どうやら、2018年の東京エリアの中学入試において、男子校は、海城、聖学院、城北、世田谷学園、攻玉社に人気が集中しそうである。

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