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聖学院 道を究める数学教師

☆強欲資本主義の手先としてダークジェダイになった教師が闊歩する教育界において、静かに自己沈潜している数少ないジェダイの一人である数学教師が聖学院にはいる。カントの物自体を世の中が誤解して以来、世界に表れなくなった≪世界≫を、カンタン・メイヤスーと同様、数学的思考のライトセーバーをひたすら日々磨き上げて呼び戻す道を1人歩んでいる数学教師。
 
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(第1回21世紀型教育機構静岡シンポジウムの思考力セミナーで静岡放送のインタビューを受ける聖学院の数学教師本橋先生)
 
☆その数学教師とは、聖学院の本橋真紀子先生である。本橋先生は、思考力セミナー、中3の数学カリキュラムにおいて、大学入試解法テクニックではなく、純粋に数学的思考そのものを生徒の手にもたらそうとしている。
 
☆数学的思考とは、カントを誤って継承したカント主義者たちによって、物自体は不可知とされてきた。そこにこそ真実があるにもかかわらず。ところが、最近ここに再び挑戦するヨーロッパの若き哲学者が現れてきている。
 
☆そして、その思想はコンテンポラリーアートに大きな影響を与えている。スペキュレイティブ・リアリズムとかバイオ・アートとか、人間以前性の人間の本質を見出そうとする新たなコペルニクス的転回である思考論的転回。
 
☆しかし、その転回を実行できるのは、数学的思考力そのものであると。
 
☆本橋先生がこの≪世界≫の回復のための数学的思考力としてのフォースに覚醒したのは、6年間持ち上がって大学へ生徒を飛翔させた後、しばらく中学生という人間以前性の本来的人間が噴出する思春期の男子生徒を導く環境の中にあったからだと思う。
 
☆ここでは、数学の解放テクニック以前に、数学的ものの見方や概念をどのようにしたら定着することができるのかがいつも課題になるからだ。
 
☆数学的思考に興味と関心を抱くことはいかにしたら可能か?その実践の場が、実は中学入試の思考力セミナーから始まっている。算数から数学に飛び立つには、算数の解法テクニックからいったん解放されなくてはならない。そして、生徒のその向こうにある潜在的な数学的思考というフォースの覚醒をいかに道くのか。
 
☆これは数学においても同じである。解法テクニックは、一つのツールであるが、ライトセーバー並みのパワーはない。やはり数学的思考力の育成へと解放するカリキュラムが必要なのである。
 
☆そこで、本橋先生は、ニュートンがプリンキピアで、微積という数学的思考を幾何であえて解き明かしたように、幾何を通して、生徒がもつ潜在的思考力を覚醒できるようなプログラムに挑戦している。そして、思考力セミナーで3つのプログラムを練り上げてきた。
1)数学的思考に変換するプログラム トポロジー
1´)数学的思考に変換するプログラム 未知の写真から
2)黄金比と白銀比 フィボナッチ数列と自然と文化そして美学
3)四角形の面積と関数概念 微積への入り口
☆さらに、中3では、プリンキピアを介して、その四角形と関数概念が、積分へ連続する数学的思考を学ぶカリキュラムにしたいのだと。
 
☆そして、昨日ちょうど本橋先生にインタビューしたのだが、そのときの話によると、4つ目は、「確率論と世界 デカルトと重力場 AIと共生するために」へと進む予定ということだった。いつになるかは不明ということだが。
 
☆AIをダークサイドの武器として活用される未来も近いが、そこに陥る前にジェダイサイドに導くことはいかにして可能か?懸命に数学的思考のカリキュラム開発の道を究め続けている数学教師本橋先生。
 
☆しかし、孤独では決してない。未来を創る会というジェダイサイドの仲間がいる。本橋先生もその会のメンバー。会長は首都圏模試センターの山下氏、副会長は3人いて、その1人は株式会社カンザキメソッドの代表神崎氏、もう1人は株式会社メイツの副社長伊藤氏。そして3人目が本橋先生である。
☆いずれ、といっても、速めに、本橋先生は、4つ目のプログラムをつくり、「数学的思考力で世界を創る方法」という本を出版することになるだろう。ジェダイフォースが世界を作らないと、暗黒面がそこまで迫ってきているのだから。。。
 
☆来年1月13日(土)、聖学院の学校説明会があるが、そのとき思考力セミナーも同時開催。本橋先生によると、数学的思考3つめのプログラム「四角形の面積と関数概念 微積への入り口」の内容が埋め込まれた思考力覚醒プログラムを行う予定。
 
☆もちろん、図形の移動に関する算数問題を解くときにも役に立つ発想も育成される。数学的思考力はフォース。解法テクニックは、そのフォースを解き放つアイテムである。
 
☆それと、今回の思考力セミナーで扱われるツールは、聖学院のもう一人のジェダイ内田先生の協力によって登場してくるが、あのハーバード大学も注目する日本人の数学的なプラクティカルな知恵であることも開示される。

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