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スタート模試保護者会で(1) 学校選択の視点

☆12月10日(日)、スタート模試が各塾で開催。私は、学校会場である東京女子学園でスピーチ。2020年大学入試改革のことについて、まず基本的な話をするが、キャリアデザインの価値観が変わることを確認したい。
 
☆当日お会いする保護者の方の多くは、おそらく1986年のころ思春期を通過しているだろうから、まだ今までのキャリアデザインの感覚を持ちつつも、同時に、変化の真っただ中でライフデザインを創意工夫して描いている方々だろうからだ。
 
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(模擬試験の構成が、2020年大学入試問題を考える大きなヒントになっている。)
☆キャリア形成をするときに、それぞれの学校の教育力はどうなっているかを知り、比較スタディーをすることは重要である。比較によって、学校選択視点が鍛えられ、同時に、自分の子供が未来で生きる意味を、いまここで考える機会をつくることができる。
 
☆ちょうど、2020年大学入試改革を起点に、20世紀型教育―2020年対応教育―21世紀型教育という比較をしようと思う。実際にいくつかの学校を例に挙げてケースメソッドをワークショップ型でやってみようかとも思う。
 
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☆保護者の方が30年前にであっていた当時の私立中高一貫校の教育力のイメージといまの現状とではどう違うのか?その差異を知るところから始めようと思う。

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